ロンハウ工業団地の投資主であるロンハウ株式会社は2019年2月にハイテク工場プロジェクトを正式に着工した。これは、ダナンハイテクパークにおける初のレンタル工場事業であり、面積は1,500～50,00m2と柔軟な対応が可能、ハイテク事業及び裾野産業を展開する企業を対象としている。
面積29.6haのダナンにおけるロンハウハイテク工場は、総投資額が1兆500億ドンで、3段階に分けて開発される。第1段階は、ダナンハイテクパークの裾野産業エリアJ4区画に建設され、総面積が10,000m2。ロンハウが、完成した工場を投資家に引き渡した後も充実したアフターサービスを提供する。
ダナンハイテクパークにおけるロンハウハイテク工場は、周辺のインフラが整備されており、ダナン市の中心部までわずか30分という戦略的な立地にあり、ダナン国際空港、テェンサー港、リェンチュウ港などの主要な交通施設へのアクセスも良い。
ダナンハイテクパークに投資する企業は、土地賃貸料の免除または減額、材料及び設備の輸入税の免税、最初の4年間の法人税免税と次の9年間の法人税50％減税などの特別な税優遇を受けることができる。
入居時のサポートも充実しており、企業コンサル、投資証明書、企業登録、ビザの手続きなどを行うなど、投資家がすぐに操業を開始できるようなサポートを提供している。
ポイント
- ダナンハイテクパークより免税または減税の優遇
- 中心部、港湾、空港などまでのアクセスが便利
- ロンハウの専門性の高いスタッフ及び各管理機関のサポート
