最新実務レポートベトナム不動産 Vol.07
都市で異なる不動産プロジェクト承認
南部で今年注目される地域とは?
2022年頃から大手不動産デベロッパーの不正が相次ぎ、不動産プロジェクトの許認可の難易度が上がりました。ただ、2024年度は止まっていたプロジェクトの承認が下りると期待され、新規コンドミニアム供給数は回復する見通しです...
2022年頃から大手不動産デベロッパーの不正が相次ぎ、不動産プロジェクトの許認可の難易度が上がりました。ただ、2024年度は止まっていたプロジェクトの承認が下りると期待され、新規コンドミニアム供給数は回復する見通しです...
インボイスが電子署名化され、7月には契約書も電子署名化されるなど、日本よりも電子化が進むベトナム。ますますデータ保管が重要となりますが、情報セキュリティには「機密性」、「完全性」、「可用性」の3要素があります。 「機...
このコラムの読者の方の多くは、次代のリーダーやマネジャーを誰にするか、アサイン後であれば期待通りに部門を牽引してくれているか、などに多くの時間と労力を割かれているかと思います。今回は知性と倫理性に焦点を絞って考察いたし...
ベトナムの都市部に住む18歳から39歳の男女300人による当社の調査(2024年1月実施)によると、余暇の過ごし方として「SNSやインターネットの利用」(67%)、「動画鑑賞」(64%)、「音楽鑑賞」(55%)が特に人...
―― 今年は、4月18日がベトナムの祝日である「フン王の命日」と聞きましたが、名称から意味がわかるテト(旧正月)、メーデー等と異なり、フン王の命日はその意味を推測できません。どのような意味を持つ祝日なのでしょうか。 チー...
前回はZ世代について触れましたが、今回はその延長線上でデジタルコミュニケーションについてお話をしたいと思います。 まず、デジタルでのコミュニケーションが学生時代に当たり前(=ネイティブ)だった世代とそうでない旧世代で...
昨年度も低迷が続いた不動産市場の中で、新規プロジェクトの供給が限定的であったことから、中古不動産に注目が集まった年だったとも言えます。ベトナムの中古不動産市場は先進国と異なり、正確な取引価格が把握しにくくなっています。...
普段何気なく使用しているPCやスマートフォン。こんなことはありませんか? 「間違えて消してしまった」、「故意に削除された」、「PCが起動しなくなった」、「スマホを盗られた」、「自然災害に遭った」、「事故に巻き込まれた...
昨年の2023年はベトナム人にとってどのような年だったのでしょうか? 当社はベトナム全土の16~44歳の男女300名を対象に、2023年12月に調査を実施しました。 調査によれば、2023年を10段階で評価をする質問...
―― 今年のテト(旧正月)はベトナムで過ごしましたが、テトは大人も子どもも、自宅でカードやゲームを楽しんでいました。こういう時にベトナムでは、賭け事をすることは認められているのでしょうか。 チー いいえ。ベトナムにおいて...