【経済】ベトナムで飲食店5万店が閉店 急成長の裏に潜む淘汰の波
急速に拡大してきたベトナムの外食産業が、今、大きな転換期を迎えている。レストランやカフェが次々と生まれる一方、2025年上半期だけで約5万店が閉店したとの報告が、F&B(飲食)業界に波紋を広げている。 ACCES...
急速に拡大してきたベトナムの外食産業が、今、大きな転換期を迎えている。レストランやカフェが次々と生まれる一方、2025年上半期だけで約5万店が閉店したとの報告が、F&B(飲食)業界に波紋を広げている。 ACCES...
物価高の中で「超格安」飲食がブームに ホーチミン市で、「超格安」をうたう飲食店が急増している。7,000ドン(約42円)のミルクティー、69,000ドン(約410円)の鍋など、破格のメニューが登場し、物価高のなか多くの若...
前例ないほど課題の多い任期に挑む政府 10月13日、第1回ベトナム政府党大会(2025~2030年任期)が開幕し、トー・ラム書記長が出席して指導発言を行った。ファン・ミン・チン首相は開会演説で、今期を「前例がなく、予測を...
ホーチミン市党委員会代表団が、国内で唯一の専門工業団地「フーミー3特別工業団地」(ベトナム政府が承認した唯一の“専門型”工業団地)を訪問し、投資状況や環境対策について視察を行った。 ACCESSの最新記事やベトナムニュー...
ベトナム産米に強い圧力 世界最大のコメ輸入国、政策転換で市場に衝撃 世界最大のコメ輸入国であるフィリピンが、当初2カ月間の予定だったコメ輸入禁止措置を2025年末まで延長する可能性が浮上した。これにより、国際コメ価格の停...
中国・台湾・シンガポール向け輸出を本格化 カマウ省の20の協同組合が、海産物輸出企業「タンニエン・グローバル」と協力契約を締結し、中国、台湾、シンガポールなどへのカニ供給を開始することとなった。これにより、特産ブランド「...
両国の友好と経済協力を深めるフォーラム開催 10月11日午前、ホーチミン市で「ベトナム・カンボジアビジネスフォーラム2025」が開催され、約200名が出席した。出席者には、両国の政府関係者、友好団体、企業協会、ならびに主...
ホー・チ・ミン主席の書簡に始まる「民間経済」の理念 1986年のドイモイ(刷新)政策以降、ベトナムの民間経済は法的承認の段階から急成長・国際統合へと歩みを進めてきた。そして2025年、ついに民間経済は国家経済の「最重要な...
9か月で6,800億USD超、通年で過去最高の見通し 2025年も残り数か月となる中、ベトナムの輸出入総額が過去最高を更新する見通しとなっている。商工省の統計によると、今年1〜9月の輸出入総額は6806億USDに達し、通...
経営難の中、資産売却に踏み切る 縫製業のガーメックス・サイゴン(GMC)が、バリア・ブンタウ省に保有する約5万平方メートルの土地を3130億VND(約18億円)で譲渡する計画を明らかにした。同社によると、取引は指名方式で...