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ベトナムニュース【経済】イギリスとのFTA(UKVFTA)交渉が終了

(C)VNEXPRESS

 ブレグジットにより2020年12月31日以降、EUとベトナムの自由貿易協定(EVFTA)からイギリスが除外されることを受け、ベトナムとイギリスの貿易関係を継続するために2国間による貿易協定を締結する必要がある。

 12月11日、ベトナムのチャン・トゥアン・アン商工大臣とイギリスのエリザベス・トラス国際貿易大臣は、ベトナムとイギリスの自由貿易協定(UKVFTA)の締結に関する覚書に署名した。
アン商工大臣によると、ベトナムとイギリスは、2018年8月からこの協定についての交渉をスタートしていた。ブレグジットにより、2020年8月1日から発効したEUVFTAは、2020年12月31日でイギリスが対象外となるため、イギリスとベトナムの貿易関係を円滑に進めるために、早期の2国間協定の締結が望まれている。
イギリスのエリザベス・トラス国際貿易大臣は、UKVFTAはイギリスが環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)に参加するために重要なステップであるとの認識を示した。現在イギリス政府は、2021年初頭のCPTPP参加を政府の優先事項に設定している。
UKVFTAの内容はEVFTAの内容を踏襲しており、両国の協議にはそれほど時間をかける必要が無い。そのため両国は、COVID-19後の経済回復を促進するために、できるだけ早期に協定を締結したい考えだ。

 ベトナム商工省は、ベトナムの強力な競争相手国である中国、インド、タイ、マレーシア、インドネシアなどの国が今後数年間にわたってイギリスとの自由貿易協定を締結する見込みがないことを指摘し、この協定がベトナムに優位性をもたらすと強調している。
イギリスは、ベトナムにとってドイツとオランダについでヨーロッパで3番目に大きな貿易相手国である。また投資に関しても2020年8月末までに400件の有効な投資プロジェクトがあり、総投資額は36億USDとベトナムに投資する国の中で16位に位置している。また、将来的にはイギリスが得意とする再生エネルギー、持続可能な消費と生産(SCP)、温室効果ガス排出削減などの分野でベトナム側の需要が高まることが予想されている。

出典:11/12/2020 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作