4日間で6000件超の違反を摘発
ホーチミン市交通警察(PC08)は10月15日、同市内で実施している交通安全重点取締りの結果を発表した。取締り開始から4日間で、6,000件を超える交通違反が確認されたという。
そのうち、酒気帯び運転による違反は1,800件以上、薬物使用運転は8件にのぼった。
歩道走行400件を画像から特定
PC08によると、監視カメラなどで確認した交通違反の画像をもとに、約1,900件の違反者に遠隔摘発(画像通知処理)を実施。このうち約900件が速度超過、約400件が歩道走行、520件余りが駐停車違反だったという。
酒気帯び・薬物運転の撲滅を呼びかけ
当局は取締りと並行して、交通安全に関する法令遵守の啓発活動も強化。特に酒気帯びや薬物運転の危険性を周知する広報を重点的に展開している。
「市民の安全のために」
PC08は、交通秩序の確保と事故防止を目的とした活動を継続する方針を示し、交通警察官の「献身的で責任ある姿勢」を市民に広く伝えることも重視している。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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