マーケッターの 独り言Vol.29
コロナ2波後のEコマースとEウォレット
唯一20代ユーザーが維持・成長
インテージベトナムは、毎月生活者(200サンプルほど)のデジタル動向を調査している。今回は、ベトナムにて新型コロナが第1波中の2020年6月と、第2波後の2020年9月時点での比較分析をしてみた。 分析項目は「Eコマ...
インテージベトナムは、毎月生活者(200サンプルほど)のデジタル動向を調査している。今回は、ベトナムにて新型コロナが第1波中の2020年6月と、第2波後の2020年9月時点での比較分析をしてみた。 分析項目は「Eコマ...
インテージグループでは2020年5月に、複数ヵ国(タイ、インドネシア、ベトナム)の消費者調査を実施した。その結果、ベトナム人の価値観は7段階評価(中央値を0として+3~-3)で、「社会課題を意識することは大切だと思う」...
ベトナムの消費者物価指数(基準値100)は新型コロナの影響で下降し、2020年5月には115.09と直近2年間で最低となった。その後は感染者数が抑え込まれたこともあって上昇したが、新型コロナ第2波で直近の2020年8月...
韓国IT企業のベトナムへの進出と投資が活発だ。まずは、LINEの親会社である韓国最大手のIT企業Naverを紹介する。2017年の音楽ライブ動画配信サービス「VLIVE」から始まり、今年は自撮り写真の編集に特化したカメ...
インテージベトナムによるベトナムの消費者実態調査(四半期比較:ホーチミン市・ハノイ計200サンプル、男女15~55歳)によると、デジタル機器をEコマースで購入する人は約半数に上り、直近の2020年5月データでは54%と...
ベトナムの消費者物価指数(基準値100)は昨年後半に上昇し、2020年1月には117.86と最高値だった。しかし、その後は新型コロナの影響で下降し、2020年5月は115.09と昨年11月と同等の数値まで落ちてきている...
ベトナム統計総局が2010~2017年の国内総生産(GDP)統計を再集計した結果、1人当たりGDPは約3000USDになり、フィリピンと同規模となった。1人当たりのGDPが3000USDを超えると、自動車や家電、家具な...
前回の記事で説明した通り、ベトナム消費者の景況感は昨年末から停滞傾向であったが、2020年1月からの新型コロナウイルス感染の影響で、ますます消費者信頼感指数が悪化している。 インテージベトナムの2020年3月調査によ...
ベトナム統計総局は、2019年の実質GDP成長率(推計値)を前年比7.0%と発表した。政府の目標値6.6~6.8%を上回り、前年に続いて7%台の高成長を維持した。消費者物価指数(基準値100)も2019年は常に上昇して...
韓国外務省の2019年の調査によると、ベトナム居住している韓国人は17万2684人。そのネットワークは大きく駐在員のグループと、自営業者のグループに分けられる。 まず居住地を見てみると、ホーチミン市ではどちらのグルー...