2023年の旧正月（テト）休暇は、1月20日（旧暦12月29日）から1月26日（旧暦1月5日）までの7日間となった。
12月1日、首相官邸は、労働・傷病兵・社会省が提案した旧正月休暇を7日間とする案をブー・ドゥック・ダム副首相が承認したと発表した。
これにより、公務員の2023年旧正月の休暇は、テト前2日間とテトの3日間、週末の代休2日間で合計7日間となり、仕事始めは1月27日（旧暦1月6日）からとなる。
この休暇スケジュールは公務員を対象に適用されるものだが、労働・傷病兵・社会省は、民間企業に対してテト休暇のスケジュールを最低30日前までに社内で通知することを推奨している。
なお、新暦の正月については2023年1月1日が日曜日にあたるため、12月31日から1月2日までの3連休となる。
労働・傷病兵・社会省は8月末に2023年の旧正月休暇に関して7連休と9連休の2つの案について、16の省庁に意見を求める文書を送付していた。殆どの省庁が7連休案を選択したが、2つの省庁だけが2023年1月21日から1月29日までの9連休を選択していた。また、それとは別にベトナム労働総同盟は、1月19日から26日までの8連休という独自案を提案していた。
出典：01/12/2022 VNEXPRESS
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