2月17日にハノイFCは、日本人の手倉森誠氏が新監督に就任すると発表した。
手倉森氏は2月からハノイFCの指揮を任される予定で2024年-2025年シーズンの後半戦を戦うことになる。今後の契約については、後半戦の結果を見てクラブ側が判断するとされている。
手倉森新監督は「ベトナムのサッカーは成長しており、簡単ではありませんが全力でタイトル獲得を目指します」と意気込みを語った。初陣は2月21日のホアンアイン・ザライ(HAGL)戦となる。
手倉森氏は2016年にU23日本代表をアジア制覇へ導き、リオ五輪出場権を獲得した。2018年W杯では西野監督の下で日本代表コーチを務めた。また、2022年から2024年までは、タイの一部リーグ所属チームで監督を務めていた
ハノイFCに日本人監督が就任するのは岩政大樹氏に続き2人目となる。手倉森新監督には、東南アジアでの指導経験を活かし、ハノイFCのチーム力向上とVリーグ優勝に貢献することが期待されている。
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