【法律】ホーチミン市、28日からレロイ通りで通行規制　

AI×スポーツの技術展示とアーセナル交流イベントのため

ホーチミン市交通警察局（PC08）は7月28日、同日深夜0時から8月4日24時まで、サイゴン街区（旧1区内）のレロイ通りにおいて、自動車車線の通行を禁止すると発表した。

今回の措置は、「スポーツ機能を統合したAI技術のデモンストレーションおよびアーセナルFCとの交流イベント」の開催に伴うものである。

対象区間と代替ルートの案内

通行規制の対象となるのは、レロイ通りの自動車専用車線で、グエンフエ通りからパスター通りにかけての区間となっている。交通警察は、円滑なイベント運営と交通安全を確保するため、以下のような代替ルートを案内している。

• レロイ通りの混合車線（バイク・車両共用）を利用する。
• 並行・隣接道路（ハムギー通り、レタントン通りなど）を利用してレロイ通りを迂回する。
• 交差道路（パスター通り、ナムキーコイギア通り、ドンコイ通り、ファンボイチャう通りなど）は通常通り通行可能。

注意喚起：減速と警察の指示遵守を

交通警察は、通行者に対して以下の注意を呼びかけている。

• 該当エリアを通過する際はスピードを落とし、警察の誘導や交通標識に従うこと。
• 必要に応じて、警察が交通誘導や規制の調整を行うため、日常生活への影響は最小限に抑えるとしている。