タムビン区で発生、ドライバーは無事避難
ホーチミン市タムビン街区(旧トゥードゥック市)で8月10日夜、走行中の乗用車が突然炎上する事故が発生した。ドライバーは車外に避難し、けがはなかった。
走行中にボンネットから火柱
10日午後7時ごろ、35歳の男性が運転する7人乗り乗用車がホーチミン市からタイニン省へ向かって走行中、ゴーズア橋のたもとに差し掛かった際、ボンネット部分から激しい炎が上がった。火が出たときは、大雨が降っていたという。
男性運転手はすぐに車を停め、外へ避難。車は炎に包まれ、道路中央で停止した。
消防隊が出動し消火
通報を受けたホーチミン市消防救助隊は、特殊車両2台と多数の隊員を現場に派遣し、消火作業を行った。炎はおよそ数十分で鎮火したが、車両は黒焦げとなった。
原因は調査中
運転手によると、この車は購入から5年が経過しており、出火原因は不明だという。現在、当局が損害状況の確認と原因の特定を進めている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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