ベトナムはブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー原産国であり、「ベトナムコーヒー」があるほどカフェ文化が根付いています。
ベトナム人は友人や恋人と、あるいは1人の時間や仕事でも頻繁にカフェを利用しています。
小さなプラスチックの椅子に座って飲む路上のカフェから、「ハイランズコーヒー」、「チュングエンコーヒー」、「コーヒービーン」など地場のチェーン店、「スターバックス」など海外チェーン店、センスの良いお洒落なカフェまで、実に多彩です。
数年前からブームになっているのがミルクティーです。
「ゴンチャ」、「コイ」などの台湾系チェーン店が火付け役で、地場のミルクティー店も増えてきました。タピオカ、ゼリー、フルーツ、ビーンズなどがトッピングでき、砂糖の量も調整できます。
カフェには無料のWi-Fiがあり、ノートパソコンを使っている人もよく見かけます。