ベトナムに入国する場合、PCR検査か簡易検査の陰性証明書とPC-Covidアプリによる医療申告のみが必要で、隔離は実施しない。
3月15日の夜、保健省は、ベトナム入国者への感染防止対策ガイドラインを公表した。このガイドラインの規定は3月15日から有効となる。
それによると、空路で入国する場合、出国前72時間以内のPCR検査か24時間以内の簡易検査による陰性証明書が必要となる。
陸路、海路または、鉄道で入国する場合も同様の規定が適用される。もし、陰性証明書がない場合は、入国後から24時間以内は、入国ゲートから宿泊場所(ホテル、自宅など)への移動のみとし、他人との接触を制限しなければならない。その後、陰性の検査結果を得られれば、自由に行動できる。
2歳未満の子供は検査は要求されず、保護者が同伴する。
入国後から10日間は、入国者は自分で健康観察をおこない、COVID-19感染が疑われる症状が出た場合は、最寄りの保健局へ報告しなければならない。また、ベトナム滞在期間中は、常にPC-Covidアプリを起動させておく必要がある。
出典:16/03/2022 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作