3月25日夜、ベトナム南部ビンズン省トゥアンアン市は、市中感染が疑われるケースが発生したとして、同市アンフ―街区のベト・シン住宅エリアのD35通りを封鎖した。
今回感染が疑われているのは、44歳の中国人男性で、今年のテト前からビンズン省トゥアンアン市に居住していた。この男性は、公式には陽性が確認されていないが、既に陽性結果が出たという情報もでている。
ビンズン省当局の説明によると、この男性は数日前にタイニン省のモクバイ国境ゲートへ出向き、数人のカンボジア人と接触したとみられている。
ビンズン省は、初動段階で既にこの男性と接触したとみられる8人を特定したと発表した。この8人は既に医療機関によって検査サンプルが採取されており、感染拡大防止規定に基づき隔離されている。
ビンズン省では、1月27日からの市中感染拡大時に6人の陽性が確認された。しかし最近では46日間連続で市中感染ゼロが続いていた。
出典:25/03/2021 ZING NEWS
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