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ベトナムニュース【COVID-19 】2022年にむけてワクチン開発と確保を目指す

(C)VNEXPRESS

ベトナム政府は、来年以降に十分なワクチンを確保することを目標に、COVID-19 ワクチンの研究開発プロジェクトに関する首相決定の草案を作成し関係各機関の意見を徴収している。

この草案でベトナム保健省は、2021年からベトナムでワクチンの研究、臨床試験、製造を促進するための条件を設定することを提案している。

ベトナム政府は海外のワクチン製造メーカーと協力し、ベトナム国内への技術移転や半製品の輸入によって国内製造を促進したい考えだ。ワクチンの研究開発と製造に必要な資金は、社会活動促進予算から支出される。

草案では、保健省がワクチンの治験と承認に関して、規定された安全性などの条件を満たしたうえで、時間を短縮する方向で法令の規定を見直すとされている。

ワクチンの研究開発、製造をおこなう企業、研究所は、各段階における臨床試験プロジェクトを立案し、海外での治験を提案し、保健省と科学技術省の承認を受けてから、財務省に対して臨床試験予算の申請をおこなうとされている。

臨床試験結果が良好であった場合、ワクチンの研究開発機関は、ワクチン製造プロジェクトを立案し、必要な資金の調達計画を策定する。ワクチン製造に政府の資金援助が必要な場合、ワクチンの研究開発機関は、保健省、財務省、計画投資省、科学技術省に対して報告書を提出し、各省庁の承認を受ける必要がある。

現在、ベトナムでは、Vabiotech、Ivac、Nanogen、Polyvacという4つの企業と研究所がそれぞれ異なるアプローチでワクチン開発をおこなっている。

Vabiotech、Ivac、Nanogenは、動物を使った臨床試験でワクチンの安全性と抗体を確認済みとなっている。NanogenのNanoCovaxワクチンは、2021年3月末までに、第1相臨床試験を完了しており、現在第2相臨床試験を行っている。IvacのCovivacワクチンは、2021年3月中旬から第1相臨床試験をおこなっている。VabiotechのCovinvacワクチンは、2021年の7月中に第1相と第2相臨床試験の承認が下りる見通しだ。各ワクチン研究開発機関では、早期に臨床試験を完了させるため研究開発を急いでいる。

「ワクチン開発の最大のボトルネックは、資金調達が難しく、またワクチンを完成させるために必要な技術の導入や必用な資材の調達がスムーズにおこなえないことで、研究開発ベースから商業ベースへの移行が難しい点にある」と草案は指摘している。

出典:07/04/2021 VNEXPRESS
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