【経済】8月までのFDI額が180億USDに
2023年8月までのベトナムへの外国総投資額(FDI)は181.5億USDとなり、前年同期比で8%以上増加した。 計画投資省傘下の外国投資庁によれば、海外投資家によるベトナムへの新規投資登録と株式購入額は引き続き増加傾向...
2023年8月までのベトナムへの外国総投資額(FDI)は181.5億USDとなり、前年同期比で8%以上増加した。 計画投資省傘下の外国投資庁によれば、海外投資家によるベトナムへの新規投資登録と株式購入額は引き続き増加傾向...
外国投資庁の担当者は、ベトナムへの海外投資の流れについて、従来諸国に加えて、最近は欧米から投資が増加していると述べた。 「ベトナムへの外国直接投資(FDI)の傾向が最近変化しつつある」と外国投資庁のドー・バン・スー副長官...
ホーチミン市で最大規模の従業員数を抱えるPouyuen社が今年3度目となるリストラで1200人以上を解雇する。 これは、8月23日にホーチミン市労働・傷病兵・社会局のフイン・レ・ニュー・チャン副局長が明らかにした情報だ。...
CBREによればテナントが縮小傾向にあるため、ハノイのオフィスビルの吸収量はマイナス5000㎡となっている。 ハノイ市ナムトゥリエム地区に拠点をおく不動産仲介業者の幹部は、昨年末以降、ハイズン省とタインホア省にあった2か...
ベトナムの労使双方は、2024年に最低賃金を引き上げることで合意したが、引き上げ時期や引き上げ額に関する協議は、2023年11月に延期されることになった。 景気が低迷し50万人以上の労働者が失業したり労働時間が短縮され、...
ホーチミン市3区でトゥイさんが営む飲み物屋台は、ホーチミン市民にはお馴染みの飲み物であるカラマンシー・ココナッツで有名な店だ。 ビンディン省出身で1997年にホーチミン市にやってきたグエン・ティ・レ・トゥイさんは、200...
消費者が支出を引き締め、多くの輸入国が在庫過多に陥ったことで、ベトナムの主要輸出産業の業界団体は輸出目標を引き下げた。 農業・農村開発省の最新の報告書のよれば、7月末までの農林水産品の輸出額は291.3億USDとなり、前...
ベトナムのファン・ミン・チン首相は、米の価格上昇をチャンスと捉えて輸出を拡大させ、国民の所得を増やす一方で、あらゆる状況において国の食糧安全保障を確保するように求めた。 チン首相は、8月6日に食糧安全保障と米の生産と輸出...
労働者は来年の最低賃金引き上げを期待しているが、企業は受注の減少や生産規模の減少を理由に賃上げを延期したいと考えている。 過去10年以上にわたり通常最低賃金は毎年1月1日に引き上げられてきた。但し2020年から2022年...
製造業が生産規模を縮小したことで収入が減少した労働者の60%が生活費を削っていると回答し、37%が副業を探していると回答した。 これは、ベトナムで20年間にわたり人材紹介サービス事業をおこなっているNavigosグループ...