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ベトナムビジネス特集Vol150 祝!150号記念! ACCESS ヒストリー

読者の皆様、広告主の皆様、ありがとうございます! 月刊ACCESSは2010年1月の創刊から150号を迎えました。150回なんてまだまだ少ないのですが、ちょっとだけ立ち止まって、これまでを振り返りたいと思います。少々のお付き合いをお願いいたします。

ACCESS 150号

ベトナム製造業こう変わる!
激ウマバッフェ11店

 特集記事は雑誌の目玉。大抵の雑誌は「巻頭特集」として最新トレンドや旬なネタを載せており、企画を考える編集者は毎号頭を悩ませます。

 実は、ACCESSには特集記事がなかったんですね。そこで、100号での大幅なデザインリニューアルと一緒に特集記事を始めました。

 特集を作るメリットは、毎回違うテーマで読者を飽きさせないとともに、雑誌の顔とも呼べる「表紙」を差別化できること。特集の写真などで構成することで、自然と毎号のデザインは変わるし、最も読んでほしい特集をアピールできるわけです。

 第1回目、100号(2018年8月号)の特集は、『TOYOTA、YKK、ACECOOKが語る ベトナム製造業こう変わる!』。ベトナムに根を下ろした著名な日系企業を並べただけじゃん! ええ、その通り! でも、なぜこうした企業が強いのか知ってほしかったのです。

 その後、『調査で見えた!越サプライヤーの姿』、『カイゼン、しようぜ。』、『ベトナム製造業 自動化の夜明け』などと製造業ネタが続きます。ACCESSと言えば製造業!と今でも言ってくださる方が多いのですが、別の方向も探ってみたくなりました。

 105号は『30万ドン以下!激ウマバッフェ11店』。やりすぎですかね? 50万ドン以下だと当たり前、20万ドン以下を探したらドローカル過ぎて紹介できない。だから30万ドン以下の食べ放題。日系レストランはなかったですが……。

 次の106号は『ベトナムトレンド2019年!』。2019年に流行りそうなことを3社の市場調査会社に尋ねました。トレンドになったかどうかはWebサイトのバックナンバーで読んでいただくとして、表紙は若いベトナム女子のアップです。

 「あの、表紙見ましたけど、モデルさんにしては中途半端というか……」

 何人かからご指摘いただきましたが、うちのスタッフですから! モデルじゃないんです。

ACCESS 誌面『バッフェ』

コスメ市場の魅惑
最先端トレンドをベトナムへ

 特集のテーマをカテゴライズしたのがグラフです。カテゴリー別にした数多くの企画があれば一番良いのですが、せいぜい3号先までしか考えられず、四苦八苦しています。

 最も多かったのは「業界ネタ」です。『アパレル飛躍!未来の行方』(縫製)、『知られざる成長と課題 ベトナム損保市場』(保険)、『参入が止まらない!コスメ市場の魅惑』(化粧品)、『投資と市場が急拡大!再生可能エネルギー』(再エネ)などです。

 業界ネタはテーマが決まれば一安心、ではなく、取材候補が少ないと最悪1~2社しか取材できずに企画がボツる可能性があるので、危機管理しながら業界を探しています。

 2番目に多かったのは「フォーカス」です。無理に言葉を作ってる気もしますが、ワンテーマの企画で、『ベトナム企業が生み出す“JAPAN”の伝統』、『優良ブランドを作る!高級志向のモノづくり』、『スタートアップ!DXベンチャーの旗手たち』、『地方への工場進出!先達が語る生産のリアル』などです。

 並べるといかに「!」を多用しているかが見て取れます……。業界ネタと違ってこちらはほぼ思い付きです。例えば147号の『タイミングは逃さない!最先端トレンドをベトナムへ』は、日系進出のニュース記事を読んでいて、「こんなサービスを始めるのか、ベトナムにはまだ早いだろ?」と感じたのがきっかけ。「早すぎるサービス」を根こそぎ探しました。

 実際に取材したのは「代替肉」、「オフプライスストア」、「化学品専用倉庫」、「カーコーティング」でしたが、「オーダーメイド枕」、「デンタルホワイトニング」、「SNSキャラクター」なども候補でした。

 3番目は事業の成長に役立つ方法です。『製造業なら、展示会に出展しよう!』、『Webマーケティングで“心”をつかめ!』、『How To 現地調達 ベトナム製造業を活用!』、前号の『本気で育てるベトナム人材 我社のスキルをその腕に』もここに入ります。

 少しでも皆様のビジネスのヒントになれば幸いです。

ACEESS 誌面『コスメ』
ACCESS 誌面『トレンド』

我ら日系企業の底力
大人の時間。自分の時間

 その次が「新型コロナ」の記事です。122号(2020年6月号)の『新型コロナウイルス ベトナムの想いと動き』が最初で、130号(2021年2月号)『ベトナム入国!申請・渡航・隔離のリアル』くらいまではまだ余裕があったのですが、135号(2021年7月号)『新型コロナ第4波の衝撃 感染は止められるか?』でまさに第4波が到来!

 デリバリーが禁止され、出社がなくなり、印刷所の操業も止まったため、ACCESSは136~138号(2021年8~10月号)を印刷・配送できませんでした。私も自宅でリモート取材、原稿を書いて、デザイナーに素材を送り……この3号分は電子書籍とWeb記事で公開しました。

 「経済・トレンド」とは上記の『ベトナムトレンド2019年!』的なテーマで、『2020年ベトナム経済 未来予測と日系企業』、『経済予測2022年 立ち上がれベトナム!』など。年初の記事が多いので回数は少ないです。

 最後は「趣味趣向」で、はっきり言うと「その他」ですが、共通点があったのでこんな名前に。既に紹介した『激ウマバッフェ11店』、濃い趣味にハマる人たちを取り上げた『大人の時間。自分の時間』、そしてこの特集、『祝!150号記念!ACCESSヒストリー』。

 振り返ると、「中々だぞ」と思う特集もあれば、「ちょっと違ったな」と肩を落とす内容もあります。ただ、これからも皆様が喜ぶ、役に立つ企画を目指しますので、ぜひお知恵を拝借させてください。

ACCESS 誌面『コロナ』
ACCESS 誌面『趣味』

ACCESS 誌面『リーダーたちの構想』

多種多様な製造業が50%
社長たちのベトナム観とは

 創刊から『企業リポート』というタイトルで始めた連載記事で、『リーダーたちの構想』としたのは100号からです。記念の100号では在ホーチミン日本国総領事館の河上淳一総領事(当時)を取材させていただきました。

 基本的には、ビジネス誌に良く見られる社長取材です。ベトナム現地法人のトップが多く、General Managerなどの日本人トップも含まれます。

 第1回はRayho Vietnam様。2006年の設立で、ハイフォンで事務用やアパレル用の紐を生産しています。現在は見開き2ページの掲載ですが当初は1ページでした。ちなみに、ACCESSは創刊から4号までが隔月刊で、5号から現在の月刊になりました。

 2号以降も金属部品メーカー、機械の専門商社、機械加工メーカーと製造業系の企業が登場するのですが、どんな業種を取材してきたのでしょうか。グラフのように、やっぱり半分が製造業でした(笑)。

 そもそも製造業に属する企業は多いですし、進出日系企業も製造業が主だったので当然かもしれません。しかし、その業態を詳しく見ると、自動車、家電、精密機器、FA機器、OA機器、自動車部品、機械部品、金属加工、プラスチック成型、食品、飲料、家具、縫製、ネジ……と実に様々。

 そこで、各社の代表がベトナムをどう見ているかをピックアップしました。以下の社名や言葉は取材時のものです。

 14号(2011年6月号)のSHIOGAI SEIKI VIETNAM様:「私は、ベトナムにはモノづくりの国になれる要素が十分に備わっていると思います。第2の日本としてモノづくり大国になれる可能性を信じています」

 40号(2013年8月号)のNASTEC VIETNAM様:「同じ仕事をして同じ思考をしているベトナム人スタッフとは、頭の中で同じ図面を想像しているわけですから、『おい、あれ!』の一言でもコミュニケーションができるのです」

 65号(2015年9月号)のTamada Vietnam様:「ベトナム人の仕事仲間意識は、実は日本より強いのではないかと感じています。長く仕事を続けてもらうには『一体感』と『信頼感』を持ってもらうことが大事だと思っています」

 103号(2018年11月号)のLOTUS FOOD INVESTMENT & DEVELOPMENT様:「ベトナム人は優先順位をつけます。そこにお金を使ってもらえるかどうか。競合他社がいたら相手を勉強して、同じものが市場にあるならあきらめるのも手ですね」

ACCESS 誌面『NASTEC』
ACCESS 誌面『TAMADA』

業態で異なる見方・考え方
サービス業とIT業界

 2番目に多かったのはサービス業で、4分の1を占めています。こちらも幅広い業種ですが、お話にはその業態の色が出ていて興味深いです。

 11号(2011年3月号)のiconic様:「面接に際しては、基本的にその人の経験してきたことを具体的に聞くのが最も良いです。仮定の質問や将来に関する質問に対しては、基本的に理想的な答えしか出てこないためです」(人材紹介)

 67号(2015年11月号)のSPORTS CLUB RENAISSANCE様:「ベトナム人には泳げる人が想像以上に少なく、約100名の応募の中で条件をクリアできたのはわずか6名だけ。人材集めには非常に苦労しました」(スポーツクラブ運営)

 110号(2019年6月号)の4P’s Holdings様:「従業員の評価については、レストランでのパフォーマンスは見えにくいとつくづく感じます。ピザが作れるなどの技術的な面は比較的わかりやすいのですが、顧客対応は測りづらく、公平なジャッジが何より大切です」(飲食業)

 127号(2020年11月号)のTAGGER様:「大切なのは、商品の品質やブランドの方向性、ファンの喜びなどの理念を共有いただけるパートナー企業様と一緒に、キャラクターならではの価値を創出することです」(キャラクタービジネス)

 業種で分けると3番目以降はさほど数の差はありません。その中で「IT」は新しい業界で、先端的なイメージもありますが、お話からはほかと変わらぬ苦労が伺えます。

 17号(2011年9月号)のISV VIETNAM様:「技術力は経験によって向上させることが可能ですが、周りと上手く協調できない人や細かな気配りができない人では、どんなに能力が高くてもチームでの作業には向かないという考えです」

 132号(2021年4月号)のTechbase Vietnam様:「この業界で転職は珍しくありません。弊社の場合ですと、開発のプログラミング言語を変えたことでの退職者や、海外への転職者もおり、チームがほとんど抜けるなど厳しい状況も経験しました」

ACCESS 誌面『ICONIC』
ACCESS 誌面『RENAISSANCE』
ACCESS 誌面『Techbase』

日本独自の駐在3年が悩み
真面目で前向きな方ばかり

 取材依頼で困るのは、日系企業に多い3年程度の駐在期間です。赴任当初は事業に馴染んでいないため、「来たばかりなので半年後に連絡ください」といった返事をいただくことがあります。一方、「もうすぐ帰任なので、後任に取材してください」もあり、取材に適した実働時期が意外に短いのです。

 ご経歴の差もあります。この記事に限ったことではありませんが、ベトナム初赴任で海外初赴任という方は珍しくありません。一方、複数の国での駐在経験を持つベテランもいます。社内制度にもよりますが、多くの方は突然(?)の辞令で来越しますが、少数派ながら海外に出たいと手を挙げた方もいます。

 このようにバックグラウンドは様々ですが、少しでも余裕があるように見える社長さんの共通点は、頼りになる仲間や部下がいることのように思います。ベテランには仲間作りのノウハウがあり、手を挙げた人はその積極性があるため、多少は有利なのかもしれません。

 共通しているのは真面目さと前向きであること。ご苦労やストレスは多いと思いますし、実際に「外では言えないけどこんなことがあってね」などと苦笑いされる方もいます。

 それでも皆さん笑顔です。これからも応援していきます!

ACCESS 誌面『TOPIC』

展示会・商談会・イベントが3割
今年は3年ぶりの開催が続く

 創刊号から続く「TOPIC気になる現場」。文字通り、気になることなら何でも取材する記事です。創刊号は『VIETRADE 2009』でした。内容はハノイでの部品調達展示商談会で、JETROと共催していたベトナム商工省貿易促進局の英語名が「VIETRADE」です。

 こうした展示会や商談会、日越交流フェスのようなイベントを取材した記事が全体の3割。毎年開催される場合は複数回の取材もしています。多いものから、「MTA VIETNAM」が10回、「METALEX Vietnam」が9回。どちらもベトナム最大級の製造業の展示会ですね。「VME」(Vietnam Manufacturing Expo)が5回、「ProPak Vietnam」が4回。前者はやはり製造業系、後者はパッケージ業界の展示会です。イベントでは「Japan Vietnam Festival」と「FEEL JAPAN」が2回でした。

 新型コロナの最中は全面的に中止となり、オンライン開催に切り替える展示会も多かったのですが、これが全然面白くないんです(個人の意見)。それが今年は続々と再開されています! 仕事に関係ないと行かないものですが、ワクワクすること間違いないので、ぜひ足を運んでください。

 私流の展示会の歩き方。入場するとわわッと感激が来るので、あれもこれもと見たくなります。我慢して気を静めて、一通り会場を回ります。ちらちらと周囲を見ながら、気になったブースをチェックします。全体の雰囲気をつかんだら、チェックしたブースを訪ねます。

 最初に優先順位の高いブースを見て、話を聞いたら、次は第2候補、そして第3候補へ。目立つブースに行きがちなので、あえて小さなブースを見て回るのも手です。

 服装はポロシャツと歩きやすい靴。私はカメラとバッグを下げて歩くので、ワイシャツだと動きにくいのです。滞在時間は長くて2時間強ですかね。昼間の娯楽の少ないベトナムで十分に楽しめますよ。

ACCESS 誌面『フォーラム』

展示会の合間を埋めた「社会」
新型コロナで「メディア」が誕生

 次に多かったのが工業団地やハイテクパークです。弊社はホーチミン市にあるので南部が多くなってしまいますが、4号(2010年8月号)で「TTC e-OFFICE PARK」、9号(2011年1月号)で「Long Giang工業団地」、20号(2011年12月号)で「Dong Nam工業団地」と、初期はマニアックな場所を訪ねていました。

 3番目に多い「インフラ・都市開発」とは、道路、鉄道、港湾、空港、橋梁、都市開発などのプロジェクトです。2号(2010年4月号)では「噂の都市鉄道」を調査。現在のホーチミン市メトロ1号線のことで、日本の外務省に聞いてます。「2015年の開業を目指す」との返事でしたが進捗はご存知の通り。

 6号(2010年10月号)ではホーチミン市1区と2区をむ結ぶ「トゥーティエムトンネル」。プロジェクト管理委員会に話を聞くと2011年に開通予定で、実際に2011年11月に開通。

 ほかにも、南北高速道路建設事業(ホーチミン‐ゾーザイ間)、カイメップ・チーバイ国際港湾ターミナル建設プロジェクト、ロンタイン国際空港計画などあり、現在と比べてみると面白いです。

 4番目の「社会」と「メディア」には説明が必要です。年間で展示会などがない時期もあり、それを埋めていた企画が「社会」です。『外国人の社会保険加入を義務化』、『キャッシュレス急伸の理由と未来』、『フードデリバリー』、『治安の現状と防犯対策』などです。

 そのネタ集めを吹っ飛ばしたのが新型コロナでした。イベント系は全て中止、社会の動きは新型コロナ対策一色で、苦肉の策として手を伸ばしたのがベトナムの「メディア」です。

 新聞などのWebメディアから話題を探して、テーマを作りました。『カラオケ騒音に怒り沸騰!』、『ベトナム人の日本観』、『記事のコメントを読む!』なで、連載記事をまとめて、『バインミーの歴史』としたこともあります。

 原文さえ日本語にできればそれをリライトすることは可能。問題だったのはベトナム語から日本語への翻訳です。翻訳ソフトはGoogle翻訳くらいしかなく、いまいち質が劣る。そこで、Google翻訳でベトナム語から英語に訳し、より精度の高い翻訳ソフトで英語から日本語にしました。意味がつかみにくい部分は複数の翻訳ソフトで比べたりして、結構苦労しました……。

ACCESS 誌面『地下鉄』
ACCESS 誌面『ローカルニュース』

新型コロナのユニーク企画も
ご要望があれば何でも取材!

 それ以外ですと数が少なくなります。「教育」とは、『ロンアン省に開校した「越日専門学校」』、『ベトナム日本人材協力センター(VJCC)』、『ベトナム国家大学ハノイ校日越大学』といった教育機関への取材です。最近は減っているかも。

 「新型コロナ」では、世界の市民レベルでのユニーク活動を紹介した『新型コロナに負けない!』、ベトナム人の人助けやボランティアを集めた『第4波到来の中で』、ロックダウン中の日本人の気晴らし方法を載せた『私の部屋での過ごし方』などです。

 これらの時期は外出禁止令が出てましたから、「メディア」のようにWebで記事を探して翻訳したり、友人やそのまた友人から「今はどうやって過ごしているの?」などとメールで聞いたわけです。

 「その他」というカテゴリーは作りたくなかったのですが、『カンボジア』、『過積載車両取締り用走行計量システム普及・実証事業』、『ベトナム裾野産業データベース』などはどこに振り分けたらいいのかわからず……。

 先ほども書きましたが、展示会やイベントが戻ってきています。10月にはMETALEX VietnamやVietnam Motor Showがあり、来年の2月にはJapan Vietnam Festivalの開催が決定しました!

 気になることなら何でも取材する企画ですので、ご要望があればぜひご一報を。

ACCESS 誌面『コロナ対策』
ACCESS 誌面『実証事業』

150号の刊行、心よりお喜び申し上げます。
2023年、日越は、外交関係樹立50周年を迎えます。“手と手をとって 未来へ世界へ”をテーマに、この地で活動されている在留邦人の皆様と共に創る、50周年事業としていきたいと考えております。
皆様へ様々な情報をお届けしたく、ACCESS誌におかれては引き続きご協力をお願いいたします。
駐ベトナム日本国特命全権大使
山田滝雄様

150号の刊行、心よりお慶び申し上げます。
当地の日系企業の活動、喜び、悩み、課題など、ACCESS誌を通じて毎月皆さんから直接話を聞いているようで、とても役に立っています。
ACCESSが今後も読者の皆様に愛され、発展していくことに期待しています。
在ホーチミン日本国総領事
渡邊信裕様

ACCESS創刊150号まことにおめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
ACCESSはビジネスに軸足を置いた日本語月刊誌として有意義な情報をご提供いただいており、毎月楽しみに拝読しております。
特に「リーダーたちの構想」は、多方面のリーダーの方々のお考えがわかる興味深い記事で、ベトナム語にも翻訳されていることからナショナルスタッフに共有することもあり、ナショナルスタッフとのコミュニケーションにも役立っています。
これからも益々ご発展されていくことを応援しております。
ベトナム日本商工会議所(JCCI)
会頭 長岡威年様

このたびは創刊150号を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。
現地在住の日系ビジネスマンに役立つ情報誌として、12年半にわたり継続されてこられたご尽力に心より敬意を表します。
ベトナム事情、注目企業やイベント情報はもちろんのこと、特集やTOPICSは、硬いテーマから柔らかいテーマまで幅広い視点で取り上げられていることも、長く支持を得られてきた所以と思います。
これからも益々、面白く有益となる情報を楽しみにしています。
ホーチミン日本商工会議所(JCCH)
会頭 水嶋恒三様

桜場社長、高橋編集長、そしてLai Vien社のスタッフの皆さん、『ACCESS』150号おめでとうございます!
いつも楽しくコラムを読ませてもらっています。
今後も成長著しいベトナムで、なくてはならない誌面としての役割、大いに期待しています!
ナビゴスグループ
CEO / General Director
越前谷学様

月刊ACCESSが150号の発行を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。
創刊以来、ベトナムの経済、社会や文化について特集した記事により、多くの皆様に愛読されておりますことに敬意を表します。
貴社の益々のご発展を心からお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。
Long Hau Corporation
Investment Promotion Manager (Japan Desk)
奥倉敏夫様

150号おめでとうございます!
ビジネス情報をなかなか取りづらい当地で、誌面やWebでの情報発信を常時していただき、本当に感謝しております!
いよいよ来年は日越外交関係樹立50周年を迎えますが、貴誌の150号の勢いが日越関係のさらなる飛躍につながることを確信しております。
今後200号、300号と号数を重ねていただき、ベトナムと日本の架け橋としてご活躍いただくことを祈念しております。
EYベトナム
日系企業担当インドシナ統括パートナー
小野瀬貴久様

月刊ACCESSの創刊150号に当たり心からお祝い申し上げます。
私たち日系企業がベトナムでビジネスをする上で必要となる情報として、進出しておられる様々な企業様の事業内容や経営理念などをご紹介いただき、ビジネスマッチングの可能性なども検討する上で月刊ACCESSは非常に有意義な情報誌であり、いつもありがたく拝読させていただいております。
それだけでなく、ベトナムの文化や法律関連の記事やマーケティング情報などの私たちが充実した駐在生活を送るうえで役立つ情報も提供いただいており感謝しております。
月刊ACCESSはベトナムに駐在している者や出張で来越する日本人だけでなく、日本からの進出を検討されている企業様にとっても貴重な情報源となっているのは間違いありません。
是非今後も鮮度の高い正確な情報を継続してご提供いただければ幸いでございます。
今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。
エースコックベトナム
General Director
梶原潤一様

創刊150号、おめでとうございます。
ゼロから1を作り出す大変さ。そして、印刷物としてミスが許されない環境。多くのご苦労のうえ、1号、1号をきちんと作られており、それが150号を迎える。本当に素晴らしい偉業です。
これからもベトナムでの最新ビジネスシーンをとらえる雑誌として、多くの意義ある記事を期待しております。
モアプロダクションベトナム
CEO
勝 恵美様

150号おめでとうございます。
「TOPIC気になる現場」は毎回とても興味深く、ためになるテーマが多く、14年間ベトナムで生活している自分でも新しい発見があったりと、編集者の熱意が感じられて好きです。
毎号楽しみにしています。
バイタリフィアジア
Managing Director
櫻井岳幸様

150号、本当におめでとうございます。
ベトナムでご活躍されている企業や経営者の記事を毎号とても楽しみに読ませてもらっています。
現地に根付き、熱量を体感されながら発信されている記事、ニュースはとても読みごたえがあり、日々の仕事にも大いに役立っています。
これからも現地発信の強みを最大限発揮され、ベトナムで活動する企業の大きな下支えであり続けることを期待しています!
YKKベトナム
President
ASEAN Business Leader
敷田 透様

150号おめでとうございます。
私はオリジナル記事が独自の視点で書かれていて気に入っています。また、何度か取材をお受けしましたが、信頼性のある内容の記事にしていただきありがとうございました。
これからもさらに面白いオリジナル記事をお願いいたします。
ロートメンソレータムベトナム
General Director
白松浩文様

月刊『ACCESS』150号の発行、誠におめでとうございます。
日本とベトナムの関係は年々進化・深化しているように思います。我々を取り巻く環境が変化する中で、自分の専門である観光分野に加え、他の分野の情報も収集・分析することはベトナムで事業を行ううえで非常に重要であると考えていました。
ベトナム駐在時は多岐にわたる分野が網羅された貴誌に目を通すことで、多様な情報に触れ、多角的に分析することができ、重宝していました。特に、「リーダーたちの構想」はあらゆる分野の方々のベトナムでのエピソードを拝読できるので、好きな記事でした。また、ベトナム語の記事があることも素晴らしいことだと思います。
2023年は日越外交関係樹立50周年を迎え、日越関係が新時代に入ることが予想される中、「ベトナムの今」にタイムリーにアクセスできる貴誌の存在は日本とベトナムに関わる人々の道標であり続けると思います。そして、いつかまた、私自身がベトナムのカフェでコーヒーを飲みながら、『ACCESS』を読む日が来ることを楽しみにしています。
貴誌と読者の皆様のますますのご発展・ご健勝をお祈りいたします。
日本政府観光局(JNTO)
ハノイ事務所 前所長
高橋 歩様
(現職:海外プロモーション部 東アジアグループ マネジャー)

創刊150号、誠におめでとうございます。
「そんな情報が知りたかった!」と、まさに痒いところに手が届く記事が満載で、いつも楽しく読ませていただいております。
これからも楽しくてためになる情報、楽しみにしております。
長島・大野・常松法律事務所
弁護士
中川幹久様

ACCESS150号おめでとうございます‼
150号を迎えるまで、ベトナム在住日本人のために情報を発信し続けられましたこと、心より感謝申し上げます。
特にこの数年の新型コロナ禍においては、状況が絶えず変化して正確な情報が得にくい中、ベトナムで暮らす日本人が生活をしたりビジネスを推進するために、細やかな情報提供をしていただき大変ありがたかったです。御社にインタビューいただいたのも、今となっては良い思い出となりました。
これからも一緒に、ベトナムの日本人社会の一員として貢献ができればと心から願っております。今後の貴誌の企画、誌面を期待しながら、より一層の発展をお祈り申し上げます。
ラッフルズメディカルクリニック
総合診療医
中島敏彦様

創刊150号、おめでとうございます。
ベトナム進出日系企業経営者のリアルなインタビュー記事など、当地における企業経営の参考になるACCESSさんならではの誌面作りを今後とも楽しみにしています!
アイコニック
取締役
長浜みぎわ様

ACCESS創刊150号おめでとうございます。
「継続は力なり」ですね、これからもビジネスに役に立つ、様々な情報をお願いします。
2023年2月25~26日の第8回ジャパンベトナムフェスティバル(JVF)をご一緒に盛り上げてください!
AABベトナム
代表
平櫛開三様

ACCESS誌の第150号発刊、誠におめでとうございます。
ベトナム在住のメンバーに留まらず、ベトナムに来たいと思う方、そしてベトナムが好きな方、様々な方に情報発信をいただき、ありがとうございます。
仕事上のみならず、プライベートでもベトナムで活躍する皆様の情報を数多く知ることで、私自身、励まされる機会も多く、毎回、非常に楽しみにしております。
この南北に広いベトナムの中で、正しく、かつ魅力的な情報をタイムリーに獲得するための地道な取材活動は、本当に大変なことではないかと思慮いたしますが、是非とも末永く頑張っていただきたいと思います。
今後益々のご発展をお祈り申し上げます。
イオンベトナム
General Director
古澤康之様

150号、おめでとうございます。
「リーダーたちの構想」は、様々な分野の日系企業のリーダーが、どのような思いをベトナムにぶつけておられるのかがよくわかり、毎号楽しみにさせていただいています。
149号の特集にもありましたが、現在、日系企業がベトナムの大学などの教育機関と連携して人材養成に当たるケースが増えていると思います。その経験を系統的に紹介していただければ、大変参考になります。
日越大学
学長
古田元夫様

月刊『ACCESS』創刊150号、おめでとうございます!
常に時代をとらえ、タイムリーに有益な情報を発信され、読者視点での企画、構成、コンテンツが、10年もの間、多くの読者の皆様に愛され続けられたものと存じます。
これからも素晴らしい記事に出会えることを期待しつつ、300号、500号へ向けて、貴社が益々のご発展、ご活躍されますことを、心よりお祈り申し上げます。
Pizza 4P’s Corporation
CEO
益子陽介様

この度は、月刊『ACCESS』150号、まことにおめでとうございます!
ベトナムで働く駐在員に必要なビジネス情報や、ベトナム日系企業情報は、全てACCESSから収集しており、毎月欠かさずに読ませていただいております。
弊社も過去には、連載記事「リーダーたちの構想」や「特集記事」などで取り上げていただき、その後色々な方からご連絡をいただきました。また、それをきっかけに新たなビジネスにつながったこともございます。改めて、感謝申し上げます。
今後も、ベトナムの日系企業駐在員の味方として、またこれからベトナムに赴任されるビジネスマンの教科書として、1000号(?)まで続くことを祈っております。
さらに面白いネタを期待しておりますし、次回の取材も是非お待ちしております!
ロッテベトナム
General Director
山田暁大様

創刊150号、誠におめでとうございます。
日本語のみならずベトナム語でも発信される『ACCESS』誌のビジネス情報は、ベトナム市場の理解を深める一助となり、ベトナムビジネスを拡大するすべての企業や人々の背中を押すエンジンとなっています。
ベトナムで「日本」を発信する稀有な情報チャネルとして、今後のさらなるご活躍を期待しております。
みずほ銀行
ホーチミン支店長
和田正明様

ACCESS、150号おめでとうございます。
フリーペーパーが多種ある中で、完全に「仕事モードの情報誌」の硬さを貫いていることに敬意を表します。
ベトナムの製造業を中心とした企業のトレンドを駐在員に伝えると共に、駐在員が本社や出資会社にベトナムの状況を客観的に伝える役割をも担ってこられました。
新型コロナ後や米中台の情勢変化の中、ベトナムへの投資は脚光を浴びております。反面、投資済み企業にとっての競争は激しさを増すばかりです。日系企業が有利な展開をできるような例示を、今後とも示唆いただきたいと思います。
東和インダストリアルベトナム
CEO
渡邉 豊様

ACCESS150号の刊行、おめでとうございます。
私はこれまで多くの日本企業と仕事をしてきましたが、ACCESSは日本や日系企業の情報を得るのにとても役立っています。
何度か取材を受けて、ベトナムの現状やベトナム人の気持ちを、日本人ビジネスマンに発信できていることもうれしく感じています。
日本とベトナムを結ぶメディアとして、今後益々のご活躍を期待しております。
LOTUS FOOD GROUP
CEO & President
Le Van May様

ASEAN最大の展示会主催者であるRX Tradex Vietnamを代表し、ACCESS の150号発行をお祝い申し上げます。
ベトナムは持続的な経済成長と構造改革により、ASEANの中でも高い評価を得ている国の一つです。日本企業を含む外国企業のベトナムへの継続的な参入は、特に金属加工産業、製造業、支援産業において、大きな機会を生み出しています。
ACCESSはそのような機会を促進し、課題を浮き彫りにして対処し、新しいビジネスに向けて企業を結びつけるために、非常に重要な役割を担ってきました。
編集長に暖かい言葉を送るとともに、今後、さらに緊密な協力関係を築いていきたいと考えています。弊社はビジネスの構築が仕事であり、「ACCESS」とは非常に強い共通項があると信じています。過去の実績が評価されることは、今後の努力への強い刺激となります。
次の10年間、皆様の継続的なご支援と雑誌のさらなる成長に期待しております。
RX Tradex Vietnam
General Manager
Vu Trong Tai様