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ベトナムニュース【インフラ】ホーチミン市とカントー市を結ぶ鉄道プロジェクト

(C) VNEXPRESS

ホーチミン市とカントーを最高速度190㎞の旅客列車と最高時速120㎞の貨物列車をで結ぶ総投資額約90億USDの鉄道建設プロジェクトが提案された。
鉄道プロジェクト管理委員会は先週、ホーチミン市、ビンズン省、ロンアン省、ティエンザン省、ビンロン省、カントー市の6つの省と市と合同で実施したホーチミン市とカントー市を結ぶ鉄道プロジェクト実現可能性調査報告書の調査結果を交通運輸局に提出した。
ホーチミン市とカントー市を結ぶ鉄道路線は、全長が約174㎞あり、ビンズン省のアンビン駅を起点として6つの省と市を通ってカントー市までを繋ぐものだ。路線区間内に15の駅と11ヶ所のメンテナンス基地が設置され、総投資額は約90億USDと見込まれている。
この鉄道路線は複線標準軌で設計され、旅客列車と貨物列車の両方を電力で運行する。設計最高速度は190㎞/hで、旅客列車は190㎞/h未満、貨物列車は120㎞/h未満の速度で運行される計画だ。
このプロジェクトでは、旅客列車に動力分散方式(EMU)、貨物列車には動力集中方式が適用され、無線通信による自動列車信号技術が導入される。
コンサルタントは、このプロジェクトに官民パートナーシップ(PPP)方式を導入することを提案している。政府は、土地の収用費用のみを負担し、民間投資家がインフラの整備、試運転に資本を投資し、BTL契約によって政府に運営を引き渡す。
鉄道プロジェクト管理委員会は、鉄道ルートと駅の設置場所について各自治体と早急に協議する必要がある。しかし、これまでのところ管理委員会は、交通運輸省へ提出するための実現可能性事前調査報告書を完成させるために必要な正式な回答をホーチミン市、ビンズン省、ティエンザン省の人民委員会からまだ受取っていない。
鉄道プロジェクト管理委員会の代表者は、この鉄道が人口が密集した大都市を通過するため、他の交通手段との連結を考慮し、効率的な運営を確保する必要があると説明した。また、列車の速度と所要時間を確保するために、主にホーチミン市とカントー市では、駅の区間を短くし、それ以外の区間では駅の区間を長くとる必要がある。
2050年を見据えた2021年から2030年までの鉄道ネットワーク建設計画によれば、ホーチミン市とカントー市を結ぶ鉄道路線は、全長が約174㎞で、2030年までに投資調査を実施する予定となっている。
交通運輸省は、鉄道プロジェクト管理委員会に対して、2025年までに投資準備を進め2030年から建設を開始できるようにするため、2021年から2025年までの中期公共投資計画においてこのプロジェクトの予備調査を実施し、2022年第4四半期中に実現可能性調査報告書を提出するように求めていた。

出典:08/01/2022 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作