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【社会】最も生活費指数が高いのはハノイ

(C) THANH NIEN

財務省統計局が発表した2024年の空間生活費指数(SCOLI)によれば国内で最も生活費が高いのはハノイで、次いでクアンニン省、ホーチミン市の順となった。

2位のクアンニン省のSCOLI指数は、ハノイを100とした場合99.94となっている。クアンニン省は、ベトナム北部を代表する省で観光、経済の中心地である。

3位のホーチミン市のSOCLI指数は99.8で衣料品や飲食サービスなどはハノイよりも低かったが、教育費(135.23)、通信費(107.06)、住宅関連費(103.43)などではハノイの指数を上回っていた。

SOCLI指数の上位には他にハイフォン市(4位)、ダナン市(5位)が入った。ランキング上位の順位は2023年とほとんど変わっていない。

一方で、SOCLI指数が最も低かったのはクアンチ省だった。クアンチ省のSOCLI指数は、91.46で、食品、衣類、住宅、教育、娯楽など多くのカテゴリーで全国平均を下回った。クアンチ省は酷兄で最も平均所得が低い省でもある
SOCLI指数の下から2番目はベンチェ省(92.3)で、次いでクアンガイ省(92.69)の順となっている。

SCOLIは、国内の価格差を示す指標とされており、人間開発指数(HDI)や域内総生産(GRDP)の算出にも活用されている。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。

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