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【事件】ザーライ省で乗用車が居酒屋に突入、1人死亡

突入事故現場の現場検証
(C)THANH NIEN

10月7日夜、ベトナム中部ザーライ省ビンズン村の居酒屋で、乗用車が店舗に突入し、1人が死亡、数人が負傷する事件が発生した。

事故の状況

防犯カメラの映像によると、7日21時42分ごろ、白色の乗用車が居酒屋「ソムニャウ」の前に突然現れ、店の前に立っていた客や従業員の前で急旋回した。その際、車は道路中央の分離帯に乗り上げて後部が破損したが、運転手は構わずアクセルを踏み込み、店舗内に突入した。
車は男性1人と女性1人をはね、複数のテーブルや椅子を巻き込み、現場は混乱状態となった。事故に巻き込まれた女性(55歳)がその場で死亡し、他数名が軽傷を負った。

SNSで拡散された映像

事故直後、多くの映像がFacebook上で拡散され、数千件の反応とコメントが寄せられた。ネット上では「運転手は意図的に突入した可能性がある」との声が多く見られた。

運転手の身元と動機

10月8日朝、ビンズン村の共産党委員会は、運転手のダン・バン・サン(27歳)が警察に出頭してきたと発表した。
事件当日、サンは別の居酒屋で友人と酒を飲んでいた際に口論となった。激高したサンは自身の車で相手を攻撃する意図をもって、ソムニャウに突入したという。被害者は店主の母であるルオン・ティ・クエンさん(55歳)で、その場で死亡が確認された。

当局の対応

事故発生後、ビンズン村党委員会は警察に現場調査と捜査を指示し、運転手に出頭を促した。現在、ガライ省の関係当局が事故の原因について調査を進めている。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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