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ベトナムニュース【経済】iPhoneがベトナムで組み立てられる可能性

(C) VNEXPRESS

iPhoneの組立製造を請け負っているペガトロン社は、中国国外へ製造拠点を拡大しなければならないという圧力を受けており、予想される進出先の一つがベトナムとみられている。

「過去2か月間我々は、全く予想していなかったCOVID-19の感染防止対策に対応しなければなりませんでした。そのため、将来的なことを考え今後は、ベトナム、インド、インドネシア、北米へ進出を拡大したいと考えています。」とペガトロンのリャオ・シー・ジャン社長は株主総会の場で述べた。

ペガトロンは、フォックスコンやウィストロンと並んでApple社のiPhoneの組立製造委託を受けている3社のうちの1社だ。4月以降、同社の上海と昆山にある各工場がCOVID-19の感染防止対策の影響により操業を停止しなければならなくなった。これによって同社は、取引先への製品の納入に多大な影響を受けた。

最近になって中国での隔離措置は徐々に緩和されてきたが、ペガトロン社は労働力不足という問題に直面している。労働力不足の問題は以前からあったが、COVID-19によってこの問題が更に深刻化している。

リャオ・シー・ジャン社長によるとベトナムを含めた他の地域への製造拠点の拡大は、労働力不足の問題、ピークシーズンとオフシーズンの間隔の問題を解決し、生産能力を増強することに繋がると説明している。

株主総会において同社の最高戦略責任者であるT.H.トゥン氏は、海外への製造拠点拡大方針がApple社の意向であることをほのめかす発言をしている。トゥン氏は「当社の取引先は、様々な理由からベトナム、インド、メキシコへ製造拠点を拡大しています。」と述べた。

その理由の一つとして、トゥン氏は、取引先が生産拠点が上海、蘇州、重慶に集中している状況を改善したいと考えていることを挙げた。7~8年ほど前からペガトロンをはじめとした製造業は、中国での人材確保が年々難しくなってきている。

ベトナムへの製造拠点の拡大の意向は、2020年から再燃している。ペガトロン社は現在ハイフォン市に工場を建設中である。Appleの組立パートナーであるフォックスコン、Luxshare、Goertecなどの企業も既にベトナムに工場を建設しているが、iPhoneの組立て工場はまだ存在しない。

現在、ベトナムで製造されているApple社製品には、AirPodsのイヤフォン、HomPodスピーカーなどがある。最近ではBYDがiPadの生産ラインをベトナムに移管し、ベトナムは中国以外では初めてApple社のタブレット組立工場のある国になった。

Apple以外にSamsungやXiaomiといった世界的な電子機器メーカーもベトナムに製造拠点を持っている。

出典:16/06/2022 VNEXPRESS
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