日本語教育機関調査とは
全世界の日本語教育の動向を把握するための調査です。結果は日本語教育の現状に関する最新情報として報告書にまとめ、日本語教育機関や関係者同士がネットワークを築く上での貴重な資料として活用されています。
また、国際交流基金の日本語教育支援事業の計画策定の基礎情報として活用されます。
ベトナムでの前回調査(2018年)を受けて
ベトナムにおいては818機関で、約17万4500名が日本語を学習していることが分かりました。数字の大きな伸びを受け、以下のような様々な事業を拡充することができました。
- 日本語教師志望者・現職教師を対象とした教授法の講座
- 当基金開発の日本語教材『まるごと』ベトナム語版の出版
- 『いろどり』ベトナム語版の無料ダウンロード
- 日本語教育機関に対する助成事業の拡充 ほか
2018年調査結果詳細はこちら:2018年度 海外日本語教育機関調査
ご協力くださった機関様には日本語教材やオリジナルグッズをプレゼントいたします。
皆様の学校や教育機関からの調査回答で、ベトナムでの日本語教育の未来を一緒に形作っていきましょう!
ご協力よろしくお願いいたします!
2021年調査について詳細はこちら:
ベトナムの日本語教育を、みんなでつくる。 〜日本語教育機関調査 2021ご協力のお願い〜