アマタシティ・ハロン工業団地のご紹介
アマタシティ・ハロンは、タイ系大手デベロッパー・アマタグループが丸紅株式会社との合弁事業として開発を手掛ける、総面積714haの工業団地です。ベトナム東北部クアニン省のクアンイエン経済区内に位置し、ソンコアイ工業団地の名前にても知られています。
クアンイエン経済区はハイフォン市に隣接しており、ハイフォン市街から通勤可能であるほか、ハノイ・ノイバイ国際空港、ハイフォン・カットビ国際空港、バンドン国際空港、ラックフェン深海港、中国国境とも高速道路網で結ばれた戦略的な立地になっております。その陸・海・空の交通網への優れた接続性から、特に輸出加工型企業の注目を集めています。
クアニン省における最も質の高い工業団地のひとつとして開発・運営が行われ、短期間にて15社による19件のプロジェクト(28億米ドル相当)の投資先として選ばれています。
アマタシティ・ハロンの利点
● 地理:自然災害の影響を受けづらく、地盤が堅固な区域に立地しております。
● 中国サプライチェーンの活用:中国からの生産移管や、高速道路を活かした輸出入が
容易です。
● インフラ:アマタシティ・ハロン専用の変電所、給水所、排水処理場、光ファイバー
ケーブル網、水害対策系統を完備し、安定した操業環境を実現しております。
● 主要港への接続:ラックフェン深海港まで約35km、ハイフォン港まで約22kmという立地に
より、輸送時間およびコストを削減できます。
● 高速道路との接続性が良く、ハノイや中国国境へのアクセスが容易です。
● 地方政府の協力により、迅速な許認可を実現しております。
周辺施設
● ハロン市街:20km
● ハイフォン市街:25km(所要時間約40分)
● ハノイ市街:130km
● ハイフォン港:22km
● ラックフェン深海港:35km
● カットビ国際空港:25km
● バンドン国際空港:60km
● 中国国境(モンカイ市):160km
税制優遇
●EPE申請可能
●2年間免税*
●その後4年間50%減税*
*事業収益発生年度から起算、但し課税所得未発生(=赤字)の場合は最大3年間猶予。