ハイフォン市人民委員会は、ベトナム民間航空局に対してハイフォン市発着の国内線の運航再開に反対する意見を提出した。
ハイフォン市は、ベトナム民間航空局が国内線の運航について地方自治体に意見を求めた翌日に、他の自治体を先んじて回答をおこなった。
10月1日、ベトナム民間航空局は、ハイフォン市に対して国内線再開を前に運行計画についての意見を求める文書を送付した。ベトナム民間航空局は、ハイフォン市に1日20便の運航再開を提案したとみられる。
ベトナム民間航空局では他にも、ハノイ、ホーチミン市、ダナン、カントー、クアンニン、ゲアン、ディエンビエン、トゥア・ティエン・フエ、クアンビン、クアンナム、ダックラック、ザーライ、ラムドン、フーイエン、ビンディン、バリア・ブンタウ、カインホア、キエンザン、カーマウなどの省と市に対して全体で1日400便の運航再開計画を提案している。
ベトナム交通運輸省のガイドラインによると、航空旅客は5Kルールを順守し、医療申告をおこない、PCR検査または簡易抗原検査による72時間以内の陰性証明を所持している必要がある。ワクチンを1回接種して3週間以上経過しているか、2回目のワクチン接種を完了している人と6か月以内にF0から回復した人に関しては、陰性証明書は不要とされている。
出典:03/10/2021 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作