交通運輸省は、飛行機の乗務員と12歳未満の子供に対する飛行機搭乗前の検査規定を見直すことを提案した。
1月21日に交通運輸省は、ベトナム航空からの提案に基づき上記の提案を保健省に提出したと発表した。
先週、ベトナム航空は、国内線に勤務するパイロットと客室乗務員に対して搭乗前の検査規定を適用しないことと、12歳未満の子供が登場する際の検査規定を撤廃するよう交通運輸省に提案した。
それを受けてレ・バン・タイン副首相は、保健省に対して交通運輸省と連携して、COVID-19を効果的かつ安全に抑制するという原則に基づき航空機搭乗前の乗客に対する規定を見直すように指示した。
現在の保健省の規定によれば、感染レベルが4の地域または、封鎖された地域に居住している市民は、飛行機の搭乗前72時間以内の検査陰性証明書が必要とされている。
その他の乗客はワクチン2回接種証明書または、COVID-19感染からの回復証明書または、搭乗72時間前までの検査陰性証明書のいずれかを提示する必要がある。その場合、12歳未満の子供はワクチンを接種していないので検査の陰性証明書が必要ということになる。
さらに、乗客はPC-Covidアプリを使って医療申告をおこなう必要がある。咳、発熱、息切れ、のどの痛み、味覚障害などの症状がある場合、飛行機に搭乗することはできない。
出典:21/01/2022 VNEXPRESS
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