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メールの貯めすぎにご用心|ある日、過去メールが開けなくなるかも|IT回りはデンジャラス Vol.34

株式会社チロロネット 安藤社長

 GmailがPOP受信機能を停止してから1ヶ月近くが経ちました。Gmailアプリを利用し、IMAP方式での受信に変更された方もいるかと思います。

 POP受信は、メールサーバー上にあるメールボックス「受信箱/INBOX」にあるメールをすべて受信し、自身のPC等へ保存します一方のIMAP受信は、メールデータは全てメールサーバー内にあり、メールソフトは「覗きに行く」形式です。そのため、手元のPCにメールデータは残りません(メールソフトによっては「同期」や「ダウンロード保存」に対応)。

 IMAP受信ではフォルダ分けの情報もすべてメールサーバー内に残るため、どのメールソフトで接続しても同じフォルダ構成が再現されます。そのため、自動振分け機能でのメールの振り分けが可能ですが、フォルダに振り分けたメールはPOP受信ができません。なぜなら、POP受信は上記の「受信箱/INBOX」にあるメールを受信する仕組みだからです。

 おぉ、それは困ると逆にフォルダを作成せず、全メールを受信箱/INBOXに貯め続けると…数万通を超えた辺りからIMAP同期にエラーが出始めます。そうなると、メール一覧やメール本文の取得に時間を要するようになり、やがて、それらのメールは開けなくなってしまいます。救済方法は「メールサーバー上のメールの削除」のみです。最も避けたいですよね。

 POP受信とIMAP受信の併用では、日々の運用にご注意ください。ちなみに筆者は、メインはPOP受信でサーバーに14日間コピーを残す。そしてスマホ等から閲覧するためにIMAP受信を設定。過去14日分しか閲覧できませんが、致し方ないと割り切っています。

著者紹介:安藤究真 Kyuma Ando
サーバー一筋23年。2000年に株式会社チロロネットを創業してレンタルサーバーサービスの提供を開始。2015年にチロロネットベトナムを設立。2018年からはベトナムでもサーバー・クラウドサービスを提供している。

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