走行中の荷台で飲食、SNSで拡散
ホーチミン市で、走行中のピックアップトラックの荷台にテーブルや椅子を設置し、飲食する若者グループの様子がSNS上で拡散され、物議を醸している。
3月19日、同市警察はこの件について事実関係の確認に乗り出した。
問題の動画は、ビンタイ街区ハウザン通りで撮影されたもので、交通量の多い道路を走行する車両の荷台で、複数の男性が食事をしている様子が確認されている。
店で購入後、そのまま荷台で飲食
調査によると、当該車両は道路沿いのフーティウ店の前で一度停止し、食事を購入。その後、3人の男性が器や箸を持って車に戻った。
荷台にはすでに椅子3脚と小型テーブルが設置されており、車両が走行を再開した後も、彼らはそのまま飲食を続けていた。
さらに、荷台後部のゲートが開いた状態であったことも確認されており、安全性への懸念が高まっている。
交通安全規則違反の疑い
この行為は、交通安全および秩序に関する規定に違反する可能性があり、当事者だけでなく周囲の車両に対しても事故リスクを高める危険な行為とみられている。
通報を受けたビンタイ街区警察は関係機関と連携し、関係者の特定および事情聴取を進めている。
荷台への乗車は原則禁止
交通警察によると、2024年道路交通秩序・安全法第28条に基づき、貨物車の荷台に人を乗せることは原則禁止であり、例外は以下の限定的なケースに限られる。
- 救助・災害対応などの緊急任務
- 負傷者の搬送
- 軍・治安部隊の任務遂行
- 教習・試験中の車両
- 道路維持作業員の輸送
- 許可を受けたパレードなど
一般的な私用のピックアップトラックは、これらの例外には該当しない。
違反時は運転手・同乗者ともに処罰
違反した場合、政令168/2024/NĐ-CPに基づき、運転手は400万~600万VNDの罰金および運転免許の6点減点が科される。
さらに、荷台や荷物スペースに乗車した同乗者も、100万~200万VNDの罰金対象となる。
当局が注意喚起
当局は市民に対し、走行中の車両の荷台での座位・横臥・飲食などの危険行為を行わないよう強く呼びかけている。
特に、後部に人を乗せる設計となっていない車両での同様の行為は重大な事故につながる恐れがあるとして、厳格な対応を取る方針である。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN



















