マーケッターの 独り言 Vol.54
食感と味付けに保守的なベトナム人
リピート購入にはローカル嗜好が得策
インテージは2022年10~12月中旬まで、ハノイのスーパーFujimart Hoang Cauでテストマーケティング店舗「Ajimi」を運営し、塩味としょうゆ味2種類の薄焼きせんべいを試食提供した。試食人数は塩味50...
連載コラムインテージは2022年10~12月中旬まで、ハノイのスーパーFujimart Hoang Cauでテストマーケティング店舗「Ajimi」を運営し、塩味としょうゆ味2種類の薄焼きせんべいを試食提供した。試食人数は塩味50...
連載コラム外国人が海外に長期滞在すると、大抵の人はその国の言語を話せるようになるでしょう。ところが身近なところに例外があります。曖昧に身近と言ったのは恥ずかしさからで、それは自分自身です。 私がベトナムに居住して、2023年1...
連載コラム―― ベトナムではテト(旧正月)に向けて、多くのお店で色々な販促プログラムが実施されています。 フィンチー そうですね。ベトナム法上、テト前の30日以内等の特別な期間に限り、50%を超える割引や50%相当以上の価値の景品...
連載コラムインテージの情報サイトGlobal Market Surferによれば、「1週間当たりの労働時間」を日本とベトナムで比較すると、日本人女性は31.3時間、ベトナム人女性は37.95時間で、日本人女性よりベトナム人女性の...
連載コラムあさま山荘事件で陣頭指揮を執り、初代内閣安全保障室長になった佐々淳行氏の危機管理の語録に、「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」という言葉があります。最悪の事態を想定して最大限の準備を行うが、いざ本番という際には「大丈夫...
連載コラム―― ベトナムに初めて来たとき、ゴミを分別せずに全て一つのゴミ箱に捨てていることに違和感を覚えました。ベトナム法では、一般家庭でゴミを捨てるときに分別する必要はないのでしょうか。 フィンチー 必要です。ベトナムの環境保護...
連載コラムドイツの市場調査会社Statistaによると、ベトナムの2022年ナイトウェア・アンダーウェア市場売上高は1億520万USD(約154億円)で、2022~2026年の年間平均成長率は7%と予測。。マクロ視点でも2019...
連載コラム日本では気象庁の熱中症警戒アラートや政府のJアラートのように、危険を予知して国民に知らせる仕組みができているようです。しかし、海外在住者までカバーできませんので、出張者を含めた我々は個人個人が気をつけなくてはなりません...
連載コラム―― 最近、ベトナム保健省が「同性愛は病気ではない」と発表しました。なぜでしょうか? フィンチー ベトナムでは最近、「同性愛は治せる!」といった広告を出すクリニックや病院等があり、信じる人も少なからずいました。保健省は、...
連載コラムベトナムにおいて、家庭用浄水器が注目を浴び始めている。米調査会社Research and Marketsによると、ベトナムの浄水器市場規模は、2017年1億8664万USDから2021年2億6377万USDと1.4倍に...