【経済】フォーブスが発表、ホアファット会長の個人資産がベトナムで3位に
世界的な経済誌のフォーブスによれば、鉄鋼大手のホアファットグループ(HPG)株の上昇により、グループのチャン・ディン・ロン会長の資産が18億USDに増えた。ベトナムで3番目に富裕な人物となった。 11月23日、HPGの株...
世界的な経済誌のフォーブスによれば、鉄鋼大手のホアファットグループ(HPG)株の上昇により、グループのチャン・ディン・ロン会長の資産が18億USDに増えた。ベトナムで3番目に富裕な人物となった。 11月23日、HPGの株...
COVID-19の影響でホーチミン市内の公共交通機関の利用が減っている。一方で、自動車やバイクの購入は依然として高いままである。
国内外のキャッシュフローの影響により、ベトナム株式市場の指標となるVNインデックスは4日連続で上昇し、990ポイントと今年の最高値に2ポイント弱まで迫っている。
税関総局は、2020年10月までの貿易状況に関するデータを発表した。それによると輸出入総額は4400億USDを超え、前年同期比で2.7%増加した。 輸出額は2300億USD、輸入額は2100億USDとなっており、貿易黒字は過去最高水準の200億USD近くに達している。
今週、ハノイ市でオンライン形式で開催されるASEANサミット会議において、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が締結される予定だ。
2021年の世界経済成長のカギは、依然としてCOVID-19ワクチンの成否にかかっているという見方もある。しかし現時点では、ベトナムの経済回復力は他国よりも優れており、ベトナム経済は2020年に1%以上、2021年には6~7%成長すると予測されている。
統計総局が近頃発表した報告書によると、2020年10月までに廃業した企業が最も多い分野は、小売・卸売業と自動車・バイク修理業であった。
ベトナムの大手企業の第3四半期の業績は、第2四半期に比べて大幅に回復している。
ベトナムは、IMF(国際通貨基金)が2020年のGDPがプラス成長すると予測した数少ない国のひとつだ。そして、そのGDPは3400億USDを超え、シンガポールを上回るとされている。
世界銀行ベトナム事務所のチーフエコノミストであるジャッカス・モリセット氏は、「COVID-19がベトナムに特別なチャンスを生み出すだろう」と発言した。