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【国際】チン首相がG7サミット拡大会合に参加

(C) VNEXPRESS

ファン・ミン・チン首相が岸田首相の招待を受けて、今週末のG7サミット拡大会合に出席するため日本を訪問する。
5月16日の声明でベトナム外務省は、チン首相が5月19から21日にかけて日本を訪問すると発表した。ベトナムがG7サミットの拡大会合に参加するのは今回が3回目で、日本の招待を受けて出席するのは2回目だ。ベトナムは今回日本が招待した東南アジアの2カ国のうちの1つで、もう一つの国はインドネシアだ。
第49回G7サミットの拡大会合は5月20日と21日に広島県で開催される。G7には、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、カナダ、イタリアの先進7か国が参加している。
G7サミット拡大会合では、”様々な危機に対する複合的な協力”、”持続可能な地球のための努力”、”平和で安定した豊かな世界に向けて”などがテーマとなっている。この拡大会合で世界の食糧安全保障強化に向けた共同宣言が採択される予定で、採択されればG7サミット拡大会合で共同宣言が採択されるのは今回が初めてとなる。

2023年はベトナムと日本の外交関係樹立50周年を迎える記念すべき年だ。両国の広範囲な戦略的パートナーシップは、近年包括的に発展してきた。

日本は、ベトナムの主要な経済的パートナーであり、ベトナムの市場経済を認めたG7で最初の国でもある。日本はベトナムにとって4番目に大きな貿易相手国であり、2022年の貿易総額は5000億USD近くに達している。
2023年3月時点で、日本はベトナムに対して5000件以上の有効な投資プロジェクトを抱えており、総投資額は約7000億USDでベトナムに投資している143の国と地域の中で第3位となっている。
日本は、ベトナムに対する最大のODA供与国でもあり、2020年度末時点で総額は2兆8128億円(約275億USD)に達している。
日本の法務省の統計によれば、2022年6月時点で日本に住むベトナム人は47万6000人を超えている。一方で、ベトナムには約2万3000人の日本人が住んでいる。

出典:16/05/2023 VNEXPRESS
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