マーケッターの 独り言 Vol.61
急速な高齢化で介護の需要が増加
家事代行から訪問・入居サービスへ
ベトナム商工会議所の「ベトナムの高齢者介護サービス市場展望」レポートによると、2035年までに2000万人の高齢者介護サービスの潜在顧客を有するとしている。ベトナムでは高齢者を60歳以上と定義しており、国連人口基金によ...
ベトナム商工会議所の「ベトナムの高齢者介護サービス市場展望」レポートによると、2035年までに2000万人の高齢者介護サービスの潜在顧客を有するとしている。ベトナムでは高齢者を60歳以上と定義しており、国連人口基金によ...
ベトナム経済が急減速とのニュースをよく目にするようになった。具体的には、2023年1~3月期の国内総生産(GDP)が市場予想を大きく下回って前年同期比3.32%。背景には不動産市況を巡るベトナム特有の事情もあり、マクロ...
買い物先として、ミニスーパーを好む消費者層が拡大した模様だ。市場調査会社のKANTAR社(INTAGEと業務提携中)の「旧正月前の消費者行動レポート」では、旧正月(テト)前5週間の購買チャネルを2022年と2023年で...
本場の現地料理を食することは、海外旅行の大きな魅力のひとつである。ベトナム統計総局のデータによると、訪越日本人数は新型コロナ前のピーク時に月10万人弱で、新型コロナ期に落ち込んだが、2023年3月には4万6000人と回...
国際プロジェクトである2019年の世界価値観調査によると、「あなたはどのくらい幸せですか」という質問に「とても/まあまあ幸せ」と回答した割合がベトナムでは97.3%で世界1位だった。この年の実質GDP成長率は7.36%...
2019年の国際連合人口基金のデータによると、ベトナムは世界で最も運動しない10ヶ国のうち1位である。世界の一日平均歩数5000歩に対し、ベトナム人の一日平均歩数は3600歩、会社員は平均600歩だ。ベトナム成人の32...
ベトナムでは、電動バイク(以下EVバイク)の走行台数が目に見えて増えている。その背景として、ベトナム最大のコングロマリットであるビングループが開発するVinFastブランドのEVバイクの増産、ペダル付きで自走するEVバ...
インテージは2022年10~12月中旬まで、ハノイのスーパーFujimart Hoang Cauでテストマーケティング店舗「Ajimi」を運営し、塩味としょうゆ味2種類の薄焼きせんべいを試食提供した。試食人数は塩味50...
インテージの情報サイトGlobal Market Surferによれば、「1週間当たりの労働時間」を日本とベトナムで比較すると、日本人女性は31.3時間、ベトナム人女性は37.95時間で、日本人女性よりベトナム人女性の...
ドイツの市場調査会社Statistaによると、ベトナムの2022年ナイトウェア・アンダーウェア市場売上高は1億520万USD(約154億円)で、2022~2026年の年間平均成長率は7%と予測。。マクロ視点でも2019...