ベトナムビジネスならLAI VIENにお任せください!入国許可、労働許可証、法人設立、現地調査、工業団地紹介などあらゆる業務に対応します!お気軽にご相談ください!

ベトジェットが世界有数の航空機大量発注企業に ベトナム航空業界の存在感が鮮明に

世界有数の金融・経済メディアであるVisual Capitalistが公表した航空機発注機数を示す図表
(C)THANH NIEN

ベトジェットが世界トップクラスの発注数に

世界有数の金融・経済メディアであるVisual Capitalistはこのほど、2025年にボーイングおよびエアバスへ航空機を発注した航空会社・リース会社・政府機関の上位ランキングを示す図表を公表した。この中で、ベトナムから1社が世界上位に名を連ねた。

航空機発注の約5分の1が3社に集中

Visual Capitalistの図表は、ボーイングおよびエアバスが公表した2025年の受注残データを基に作成されたものである。それによると、2025年に両社が受注した航空機は合計2,175機に達した。

このうち、全体の約5分の1に相当する受注が、カタール航空、ベトジェット、アラスカ航空の3社に集中している。発注数トップはカタール航空で161機、ベトナムのベトジェットが120機で2位に入り、117機を発注したアラスカ航空を上回った。

アジア航空会社の機材拡張が加速

Visual Capitalistは、世界各地で航空旅客数が2019年の水準を上回っていることを背景に、航空会社が燃費性能に優れた新型機への投資を強めていると分析している。

アジアでは、ベトジェットをはじめ、大韓航空やチャイナエアラインなどが機材規模を急速に拡大している。一方、米国ではアラスカ航空やウエストジェットが国内線・国際線双方で機材の近代化を進めている。

IATA、2026年も航空需要の拡大を予測

国際航空運送協会(IATA)は、2026年の世界の旅客輸送量が9兆9,710億人・キロに達し、2025年比で4.9%増加すると予測している。平均座席利用率は83.8%と、前年から0.1ポイント上昇する見通しである。旅客数は44億5,800万人に達し、前年比4.4%増と見込まれている。

貨物輸送についても、2026年の輸送量は2,895億トン・キロと予測され、前年比2.6%増となる見通しである。貨物搭載率は46%と、前年より0.2ポイント上昇し、輸送量は7,160万トンに達するとされている。

航空ハブ化に向けた重要なシグナル

ベトナムの航空業界関係者は、ベトナムの航空会社が世界で最も多く航空機を発注した企業の一角に入ったことに強い誇りを示している。

近年、ベトナムでは航空インフラ整備への投資が進められてきたが、世界的な航空ハブを目指すためには、大規模で近代的な輸送機材、差別化された高品質なサービス、そして高頻度で世界を結ぶ路線ネットワークの構築が不可欠である。

今回のランキング入りは、ベトナム航空業界全体にとって極めて前向きなシグナルであり、国内航空会社間の競争を促す原動力にもなると評価されている。ベトナムが地域および世界の先進国と肩を並べて競争するための「好機」が到来しているといえる。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN

【ACCESS 独自取材】
ベトナムビジネスの深掘り特集

現場の一次情報から、市場の核心に迫る。
週刊ACCESSが厳選した独自コンテンツ。

最新の特集記事一覧を見る >