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燃料高騰で国内航空に影響、ベトナム航空がハイフォン―カムラン線を一時運休

燃料高騰によって一部地方路線を一時運休としたベトナム航空の乗客搭乗の様子
(C)THANH NIEN

燃料価格の急騰で路線運休

ベトナム航空は、航空燃料価格の急騰を受け、ハイフォン―カムラン路線の運航を2026年4月1日から一時停止する。

カインホア省人民委員会が3月25日に明らかにしたもので、同路線の停止は同省の航空アクセスに直接的な影響を与える見込みである。

中東情勢が価格を押し上げ

同社によると、3月初旬以降、中東情勢の緊張により、航空燃料(Jet A-1)の価格が急上昇した。

平均価格は約180USD/バレルに達し、一時は231USDまで上昇。運航コストに大きな負担となっている。

輸入依存の構造がリスクに

ベトナムの航空燃料供給は70~80%を輸入に依存しており、現在は供給量の減少も見られる。

燃料価格の上昇はコスト増を招くだけでなく、今後の供給不足リスクも懸念されている。

採算重視で路線を選別

こうした状況を受け、ベトナム航空は国家的な接続を担う主要路線や幹線路線を優先し、採算確保が難しい路線については一時的に運休する方針を取った。

同社は市場動向を注視し、条件が整い次第、同路線の早期再開を目指すとしている。

地方当局、影響最小化へ対応

通知を受けたカインホア省人民委員会は、関係機関や報道機関に対し、住民への周知を指示した。

また、省建設局を中心に航空会社と連携し、同省への航空便が移動需要や経済活動に支障を来さないよう対応を進める方針である。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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