内務省、2026年の祝日変更を否定
ベトナムの内務省は、2026年の祝日スケジュールについて新たな変更はないと正式に表明した。
ベトナム内務省雇用局のブー・チョン・ビン局長は、フン王の命日と4月30日・5月1日の祝日をつなげて9連休とする案について、「現時点で新たな方針はない」と明言した。
祝日スケジュールは2025年に確定済み
同氏によると、2026年の祝日スケジュールはすでに2025年10月に政府の承認を得て公表されている。
現時点で政府および内務省がこれを変更する計画はないという。
企業は柔軟対応が可能
政府が定める祝日カレンダーは、公務員や公的機関に適用されるものである。
一方、企業については労働法に基づき、労使間の合意があれば勤務日の振替が可能とされている。
ただし、月内に最低4日の休日を確保するなど、基本的な条件を満たす必要がある。週40時間勤務を採用する企業では、より柔軟な対応が可能となる。
個別の有給取得は可能
労働者が追加で休暇を取得する場合、有給休暇の申請は可能であるが、使用者の同意が必要となる。
国家の共通休日として自動的に適用されるものではない。
祝日配置により長期休暇の可能性も
労働法に基づき、フン王の命日は1日休みと定められている。
2026年は同日が日曜日(4月26日)に当たるため、振替休日として翌27日(月)が休みとなり、週末を含めて3連休(4月25日〜27日)となる。
その直後の4月30日および5月1日は木曜・金曜に当たり、土曜日が休日の労働者の場合、5月3日(日)までの4連休となる。
SNSで広がる「9連休」案
両祝日の間には4月28日と29日の2営業日がある。
このため、勤務日を振り替えて4月25日から5月3日までの9連休とする案がSNS上で話題となっていた。
専門家は長期休暇に慎重姿勢
一部の専門家は、長期休暇の設定については慎重な検討が必要と指摘している。
元国会社会委員会委員長のブイ・シ・ロイ氏は、休暇は労働者の回復や観光促進に寄与する一方、発展途上の経済においては過度に長い休暇は望ましくないとの見解を示した。
また、振替は限定的に行うべきであり、週末と1日だけ挟まる場合にとどめるべきだと指摘している。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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