中東情勢の緊張受け、安全対策を強化
中東地域の情勢が引き続き複雑化する中、ベトナム政府はホルムズ海峡を通過する自国船舶の安全確保に向けた対応を強化している。
ベトナム外務省は関係機関と連携し、船舶および船員の安全確保に向けた複数の措置を緊急に展開している。
外務省が関係機関と連携
4月2日の定例記者会見で、ベトナム外務省のファン・トゥー・ハン報道官は、ホルムズ海峡を航行するベトナム船舶の安全確保に関する公式見解を説明した。
外務省は建設省と連携し、中東地域の在外公館に対し現地情勢の監視と情報更新、船舶および船員との連絡維持を指示している。
現時点で、ベトナムの船舶および船員は安全が確認されている。
イラン側に安全確保を要請
ベトナム外務省は関係機関と協力し、関係各国に対して安全確保と円滑な航行環境の確保を働きかけている。
また、イラン大使館およびイラン外務省と協議し、ベトナム船舶と労働者が安全に同海域を通過できるよう支援措置を求めた。
加えて、関係者が可能な限り早期に危険地域から離脱できるよう協力を要請した。
国際法遵守と海上安全の重要性を強調
ハン報道官は、ベトナムが海上における安全と航行の自由を重視していることを改めて強調した。
また、海上安全確保における国際法遵守の重要性について、一貫した立場を示した。
中東のベトナム人保護も継続
在イラン、イスラエルおよび周辺国のベトナム在外公館は、自国民の状況や帰国希望を確認し、関係機関と連携して必要な支援の準備を進めている。
これまでに、在外公館は中東で足止めされたベトナム人556人の帰国支援を実施している。
緊急時の退避体制も維持
在外公館は引き続きホットラインを維持し、帰国または第三国への移動支援を行っている。
今後も情勢を注視し、現地当局と連携しながら、緊急時の保護および退避対応に備えるとしている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN


















