ホーチミン市カンゾー県のロンタウ川を高速で走り回っていた10台近くの水上バイクがホーチミン市水路警察に摘発された。
2月2日、ホーチミン市水路警察は、上記の水上バイクを運転していた者を取り調べ、水上バイクの活動地域、船舶登録、運転資格などに関して複数の違反を確認した。
2月1日の午後に水路警察はカンゾー県のロンタウ川とガーバイ川の流域で水路を横切ったり高速旋回している水上バイクを発見し、これを包囲しようとしたところ、水上バイクは二手に分かれて逃走を図った。
水上バイクはコンパクトで非常に高速で移動し、狭い川や浅瀬も通れるため警察の追跡は非常に困難であった。「水路警察は、この水上バイク団を摘発するためにニャーベー川からドンナイ川まで約40㎞にわたって包囲網を敷きました。」と警察関係者は話す。
現在、ホーチミン市内に水上バイクでの活動を許可している河川は存在しない。2022年5月にはサイゴン川で高速走行中の水上バイクがはしけに衝突して2人が死亡している。
出典:02/02/2022 VNEXPRESS
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