2月22日に税関総局が発表した統計によると、2021年2月1日から15日までの輸出額は99.4億USDで、昨年同期に比べて2.5%の増加となった。2月の前半に輸出額が10億USDを超えたのは、携帯電話と部品、コンピューターと関連部品、機械設備・工具、アパレルの4グループであった。
2021年1月から2月15日までの累計では、輸出総額は昨年同期から100億USD以上増加して384.6億米ドル(36.9%増)となった。
一方、輸出の伸びとは逆に2月1日から15日までの輸入額は、前年同期に比べて約5億USD減少し、92.4億USDとなった。
2月前半の輸入額が10億USDを超えたのは、コンピューター・携帯電話部品と機械設備・工具の2グループであった。
ただし、2021年1月1日から2月15日までで見た場合、輸入総額は、前年同期に比べて70億USD以上増加して357億USD(25.3%)に達している。
この結果、ベトナムの2021年1月1日から2月15日までの貿易総額は、740億USDを超え、27.6億USDの貿易黒字となっている。
出典:23/02/2021 – BAO CHINH PHU
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