大規模AI人材育成プログラムを発表
ベトナムの大手企業グループビングループは、実務能力を備えたAI人材を育成する大規模教育プログラムを実施すると発表した。
同プログラムは、党政治局の決議57号および党書記長による科学技術、イノベーション、国家デジタル転換の発展に関する指示を受けた取り組みの一環である。
2年間で最大2万人の育成を目標
プログラムは今後2年間にわたり実施され、AI分野において高度な専門性を持つ人材1万人〜2万人の育成を目標とする。
対象は、AIに関連する分野の大学・短大・専門学校を卒業し、入学条件を満たすすべての個人である。
受講者は授業料が免除されるほか、学習期間中は月額800万ドンの手当が支給される。
教育期間は12週間で、理論と実践を組み合わせたカリキュラムにより、修了後すぐに実務に対応できる能力の習得を目指す。
VinUniとグループ企業による実践型教育
ビングループは、VinUni(ビン大学)およびグループ内のテクノロジー企業を通じて、実践性を重視した効率的な教育プログラムを構築する方針である。
現実社会の課題解決を重視し、修了者が継続的に成長し社会に貢献できるスキルの獲得を目標とする。
企業現場での実務研修と選抜制度
受講者はVinUniでの理論授業に加え、ビングループのテクノロジー企業における日常業務を通じた実務研修を受ける機会が与えられる。
成績優秀者は選抜され、専門家・エンジニア・AIプロジェクトのリーダーを対象とした高度教育プログラムに進むことができる。
修了後の就職機会
高度教育プログラム修了者は、ビングループ傘下企業への正式採用の機会を得るほか、国内の主要テクノロジー企業・グループへの就職機会を探すことも可能である。
同プログラムは、優秀人材の発掘・採用だけでなく、ベトナム全体のAI人材基盤の強化を目的とする。
2026年2月に第1期生募集開始
第1期生の募集は2026年2月1日〜10日にVinUniで実施され、定員は最大500人とされる。
その後も継続的に募集を行い、2年間で最大2万人の育成を目指す計画である。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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