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【社会】ホーチミン市で“サイゴン”が復活?新街区の名前に注目

(C) TUOI TRE

ホーチミン市1区は、ベンゲー街区とグエンタイビン街区の一部を統合して“サイゴン街区”とする案を検討している。

サイゴンが復活?

地方自治体の再編に伴い、ホーチミン市1区は現在の10街区を4街区に再編することを検討している。1区はホーチミン市の中心に位置し、面積は7.72㎢、人口約25万人で経済と行政の中心でもある。

1区の街区再編によって以下の4つの街区が誕生するとみられている。

・タンディン街区:現在のタンディン街区とダカオ街区を統合する。

・サイゴン街区:ベンゲー街区とグエンタイビン街区の一部を統合する。

・ベンタイン街区:ベンタイン街区、ファングーラオ街区、カウオンラン街区の一部、第6街区、グエンタイビン街区の残り部分を統合する。

・カウオンラン街区:グエンクーチン街区、カウコー街区、コーザン街区、カウオンラン街区の残りの部分を統合する。

1区人民委員化は、街区の再編によってより地域に密着した形での地域管理が可能となり、地域社会と経済の発展に貢献できるとしている。また、現在進行中の承認済み各種プロジェクトの管理も容易となり、新たに地域の特徴を生かした大規模な開発も促進されるとしている。

街区の命名条件

ホーチミン市は内務局は以前に、市内の街区の再編成案作成を指示していた。その中で、新しい街区の名称は下記の条件を満たす必要があるとされている。

・読みやすく、覚えやすいこと

・簡潔で体系的であること

・地域の歴史、伝統、文化に適していること

・地元住民の賛同が得られること

具体的な例として内務局はサイゴン街区やチョロン街区という名称を提案していた。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。

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