5月30日午前、ベトナム南部トラビン省で、道路に垂れ下がった電線にバイクで接触した男性2人が感電死する事故が発生した。
地元警察の発表によると、事故が起きたのは同日11時17分ごろ。チュラクー郡ルーニエップアン村内の村道28号線で、落雷を伴う激しい雷雨により民家前の街路樹が倒れたために電柱の電線が切れて道路上に垂れ下がった。
その直後、地元住民のT.M.Kさん(26歳)がB.N.Tさん(25歳)を同乗させ、同村内を走行中にこの電線に接触。2人はバイクごと転倒し、その場で感電死した。
警察によると、死亡の原因は感電および転倒による外傷とみられており、現在詳細な事故原因の調査が進められている。
遺体は家族に引き渡され、埋葬の準備が進められている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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