ハーティン省フーンリエン村で6月25日夕方、出所したばかりの男が実母を殺害するという衝撃的な事件が発生した。
地元当局の発表によると、犯人はフーンリエン村第5集落在住のチャン・バン・ズン(33歳)容疑者。ズン容疑者は、当日18時30分頃、実父と口論となり、包丁を持ち出して追いかけたものの、父親は逃走して無事だった。
その後、ズン容疑者は台所で夕食の準備をしていた実母のボー・ティ・Hさんに対して包丁で複数回切りつけ、母親は現場で死亡した。
通報を受けたフーンリエン村警察はすぐに現場へ急行し、犯人を取り押さえて警察署に連行した。現在、ハーティン省警察刑事課が事件の動機などについて調査を進めている。
近隣住民の間では大きな衝撃が広がっており、「親子間のトラブルが悲劇に発展した」との声も聞かれている。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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