警備員と同僚が校内で薬物使用
ハイフォン市警察は、同市在住のチャン・バン・C(42歳)とブー・バン・H(38歳)を、小学校警備室内での違法薬物使用の疑いで逮捕したと発表した。2人は違法薬物の使用中に現行犯で発見された。
事件の経緯
ハイフォン市警察によると、9月20日の夜、チャン・バン・Cは勤務先のハイフォン市内の小学校の警備室内で、友人のブー・バン・Hと共に購入したケタミンやMDMA(エクスタシー)を使用していたところ、警察に発見された。
現場から押収された薬物
警察が押収した物品には、白い粉末の付着した身分証やお皿、紙幣で巻かれたストロー、青・赤の錠剤を含む複数のビニール袋が含まれていた。鑑定の結果、白い粉末はケタミン、青・赤の錠剤はMDMAと判明。2人の尿検査でも薬物陽性反応が確認された。
容疑者の供述
チャン・バン・Cは警察で、自ら薬物を購入し、友人を誘って使用したこと、使用場所として勤務先の警備室を選んだことを認めた。使用後、現場に物品を放置していたところ、警察に発見された。
警察の今後の対応
ハイフォン市警察は、薬物の入手経路を含む事件の全容解明を進め、関係者を厳正に処罰する方針である。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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