住宅街で遊んでいた女児に接近
ホーチミン市タンビンロック街区で、5歳の女児が自宅前の路地で友人と遊んでいたところ、見知らぬ2人組の女性が近付いてきて、女児が身に着けていた金製のイヤリングを外して持ち去る事件が発生した。
防犯カメラが犯行の様子を記録
タンビンロック街区警察は12月10日、女児の父親の通報を受け、関係者の捜査・追跡を進めていると明らかにした。
父親のĐ.H.Tさん(36歳)によると、事件は12月8日19時50分頃に発生した。周辺の防犯カメラ映像には、電動自転車に乗った女性2人が子どもたちの元に近づき、そのうち1人が娘のそばに寄り、周囲を確認したうえで手を伸ばしてイヤリングを外す様子が映っていた。
泣いている娘を発見し犯行に気づく
一緒に遊んでいた男児は、すぐに家へ走り、女児がイヤリングを取られたことを父親に知らせた。
Tさんが外に出ると娘は泣いており、「電動自転車の女の人にイヤリングを外された」と説明したという。幼いため反応できなかったとみられる。
SNSでも注意喚起
Tさんがカメラ映像を確認したところ犯行が記録されていたため、すぐに公安へ通報した。
イヤリングは昨年、約75万ドン(約4,600円相当)で購入した金製のものだという。
Tさんは地域住民への注意喚起として、事件の情報をSNSにも投稿した。
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