ベトナムでは93%の人が携帯電話を持ち、そのうちの55%はスマートフォン(スマホ)という調査結果があります。
特に若者にはスマホが普及しており、持っていない人はいないと思えるほどです。
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は日常的に利用されており、「Facebook」と国産アプリの「Zalo」の利用者が多いです。
若者の間では電話やメールでなく、これらのメッセンジャーを使ったコミュニケーションが一般的です。
SNS以外ではWebサイトでの情報検索の他、ECでのショッピング、食事や商品のデリバリー(配達)、ライドシェアなど、様々なサービスをスマホから利用しています。
ハノイやホーチミンなどの都市部では、レストラン、カフェ、ホテルなど多くの場所で無料のWi-Fiを利用できます。これらもスマホの利用を支えています。