ベトナムビジネスならLAI VIENにお任せください!入国許可、労働許可証、法人設立、現地調査、工業団地紹介などあらゆる業務に対応します!お気軽にご相談ください!

【社会】ホーチミン市、新年の花火を中止

(C) VNEXPRESS

今年の12月31日は、例年のような花火の打ち上げを中止し、各地域の感染状況に応じて新年のイベントを開催する。

これは、ホーチミン市のCOVID-19感染防止・経済回復管理委員会のファン・ドゥック・ハイ副委員長が、12月23日の記者会見でホーチミン市の新年祝賀イベント計画について質問されたときに回答した内容だ。

ホーチミン市の花火の打ち上げは、4月30日、9月2日など主要な祝日、ニューイヤーイベント、旧正月などのタイミングで実施され、多くの市民を楽しませてきた。ホーチミン市が新年の祝賀花火打ち上げを中止するのは今回が2回目だ。2017年のテトの際には、花火の打ち上げを中止し、その経費を貧困層への支援に充てたことがある。

その他のニューイヤーイベントについてハイ副委員長は、12月20日にホーチミン市人民委員会がニューイヤーイベントの計画を発表していると説明した。それによるとホーチミン市1区のグエンフエ通りではカウントダウンイベントが開催される。

さらに、12区、タンフー区、ビンタン区、ビンチャン県、ホックモン県、クチ県、ニャーベー県、カンゾー県の8つ区と県でアートパフォーマンスが開催される。青年団は、青年文化会館、大学、専門学校などでニューイヤーイベントを開催する。工業団地や輸出加工区では、労働者のために様々な文化プログラムが実施されるする。

スポーツイベントとしては、7区第9回ホーチミン市マラソン大会が開催され、マイチートー通りでは自転車レースが開催される。

「この計画に基づき、各主催者が地域の感染状況に応じて規模を縮小したり、開催を中止することを決定します。計画に記載されていても、地域の感染レベルが3や4となった場合は、安全確保のために延期または中止が決定されるでしょう」とハイ副委員長は説明した。

出典:23/12/2021 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作