7月9日の朝、日本から提供された60万回分のアストラゼネカ製ワクチンがホーチミン市に到着した。
この60万回分のワクチンは、特別製の容器に入れられ日本からANA便で輸送され、タンソンニャット国際空港に到着した。到着後は午前7時半から9時にかけて通関手続きが行われ、その後は国内の倉庫に運ばれた。
これより前の6月16日には、日本政府からベトナムにアストラゼネカ製のCOVID-19が100万回分提供された。さらに、7月2日には日本からの追加支援100万回分のワクチンのうち40万回分が到着しており、今回の60万回を合わせて、約200万回分が日本からベトナムに無償提供されたことになる。
出典：09/07/2021 – BAO TUOI TRE
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作
