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【新型コロナ】ハノイ、入国者の隔離規定を公表もオミクロン株対応は明言せず

(C) VNEXPRESS

オミクロン株が確認されている国からの入国者に対する隔離措置を要求した翌日、ハノイ市は、入国者に対する3日間または、7日間の自宅隔離による入国許可についての規定を公表した。

12月28日にハノイ市人民委員会は、入国者に対する感染防止対策に関する新たな規定を発行した。それによると、ワクチンを2回接種済みかF0から回復した入国者は、自宅、ホテルなど宿泊場所で3日間の自主健康観察を実施する。

3日目にPCR検査を実施し、陰性であれば自己健康観察を14日目まで継続する。

ワクチン未接種か2回接種が完了していない入国者は、宿泊施設で7日間の隔離となる。3日目と7日目にPCR検査を受け陰性であれば、14日目まで自主健康観察を実施する。

入国者が18歳未満か65歳以上であるか、妊娠中または、基礎疾患がある場合、保護者同伴で隔離される。保護者として同伴するには、ワクチンを2回接種済みかCOVID-19感染から回復している必要がある。

上記の規定は2022年1月1日から適用となる。12月27日にハノイ市はオミクロン株への対応計画を発表していた。それによると、ハノイ市は、オミクロン株が確認されている国からの入国者について、たとえワクチンを2回接種済みかCOVID-19感染から回復済みの人でも隔離措置を要求するとしていた。

ハノイ市の規定は、ベトナム政府が2022年1月1日から安全指数の高い国からの国際商業旅客便の運航再開計画を承認したことを受けて提案されたものだ。当初の情報では、ベトナム民間航空局は、日本とアメリカとの国際的便のチケット販売を許可した。この2か国ともすでにオミクロン株が国内で確認されている。

現在、ハノイ市は日本とアメリカから国際定期便で入国した場合、集中隔離を実施するか自宅隔離とするかについて、明確な回答を出していない。

出典:27/12/2021 VNEXPRESS
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