4月8日の0:00からハノイ市内のカラオケ、マッサージ、バー、インターネットなどのサービス店舗が約1年ぶりに営業を再開できることになった。
4月6日の午後、ハノイ市人民委員会は、上記のサービス再開を許可したが、COVID-19感染防止対策を遵守する必要があるとしている。市民に対しても、咳、発熱、息苦しさ、味覚障害などの症状がある場合は、これらのサービスの利用を控え、営業活動にも参加しないように要請した。
今回の措置によって、ハノイ市は、市内の全ての事業活動を再開させたことになる。
ハノイの1日の新規感染者数は、一時の3万2000人以上から4月6日には4000人まで減少している。4月6日の午後に開催されたハノイ市の社会・経済活動に関する記者会見で、ハノイ市の幹部は、「ハノイ市の感染のピークは過ぎました。」と述べた。3月末の感染者数は前週と比べて45%も減少し、重症率と死亡率も低下しており、2回目と3回目のワクチン接種も進んでいる。
4月6日にハノイ市は、感染状況が抑制状況と子供たちの保護者の自発的な要請に基づいて、市内30の区、県、村の1年生から6年生の対面授業再開を許可した。ハノイ市教育・訓練局の統計によると、初日には92%以上の生徒が学校に復帰した。
出典:06/04/2022 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作