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【新型コロナ】国内の感染レベル評価がほぼ完了

(C)THANH NIEN

10月19日午後の保健省の発表によると、全国の55の省と市が感染レベルの評価を終了したが、残り8つの省と市ではまだ感染レベルの評価が完了していない。ホーチミン市では、商工局が飲食店の通常営業再開を提案した。

ハノイCDCによると10月19日までにハノイ市は、南部の各省から1872人を受け入れ、22名の陽性者を確認した。このうち15人はホーチミン市からで、残りはドンナイ省が4人、ビンズン省が2人、タイニン省が1人となっている。陽性者の内15人は自動車でハノイに入っており、6人が飛行機、1人がバイクでハノイへ入っている。

現在ハノイ市では南部から帰省した人に対して自宅での健康観察を要求しており、5Kルールを順守し、地元の保健局に連絡して検査を行い、感染防止ガイドラインを守ることを要請している。

ハイフォン市では、感染防止対策についてのガイドラインの内容を更新した。それによると、レッドゾーンとオレンジゾーンからハイフォン市を訪れた市民は、ワクチンの十分な接種が完了していても7日間の集中隔離を実施し、ワクチンの十分な接種が完了していない場合は14日間の集中隔離を実施する。イエローゾーンからの訪問者には7~14日間の自宅隔離が適用される。グリーンゾーンからの訪問者で十分なワクチン接種が完了している市民は自宅での7日間の健康観察のみとなっている。

保健省の一般的な隔離規定に比べて、ハイフォン市では依然としてより厳しい独自の隔離措置を他省からの訪問者に適用している。

ホーチミン市:飲食店の通常営業を提案

ホーチミン市商工局は、ホーチミン市人民委員会に対して、市内の飲食店の通常営業再開について提案した。営業形態としては、デリバリーと店内飲食を認めるが、ビール、酒類の販売は行わないとされている。

商工局の提案文書によれば、飲食店の営業時間は21時までとし、店内の収容人数は50%未満とする。また、客は1テーブル2名までとし、テーブル同士の距離は2m以上を確保する必要がある。

ホーチミン市商工局では、飲食店の店内営業再開が許可された場合は、食品安全管理委員会が各区と県と連携して飲食店再開のガイドラインの作成とレストランへの監査を担当するように提案している。

出典:20/10/2021 TUOI TRE
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