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【海外】日本人の長寿の秘訣は7つの食品にある

(C) VNEXPRESS

なぜ日本人は世界で最も長い平均寿命を達成しているのか?様々な研究から出た答えの一つは食事と関係がある。

WHOが発表した世界保健統計報告書によると、日本人の平均寿命は長年にわたって世界第1位の座を守り続けている。

2020年7月に日本の東北大学の研究論文がヨーロッパの医学雑誌に掲載された。この研究では、19年間にわたって、9万2000人以上の日本人を対象に食習慣、食品の使用頻度などのデータを分析している。その結果、日本人が共通して日常的に摂取している米、味噌汁、海藻、魚、緑茶、野菜、漬物という7つの食品が日本人の長寿の秘訣だという。

この研究によると、日本の食生活ではあまり馴染みのない食品として肉類(牛肉、豚肉)が挙げられている。

この研究結果によると、日本式の食事をとっている人は、全体的な死亡リスクが14%減少し、心筋梗塞など心臓病のリスクが11%減少する。

日本食のメニューには魚が含まれることが多い。統計によると日本人一人あたりの魚の年間平均消費量は70㎏以上から100㎏以上に増加しており、これはフランスの一人当たりの米の年間消費量を上回っており、魚の消費量では2倍の数字だ。

年間を通じて魚が日本の食卓の主菜だ。例えば、日本人の大好きな鰻丼によって、日本人は世界の70%のウナギを消費しているとみられている。

また、日本人は肉類の食事を制限している。これが日本人が悪性腫瘍の発生が少ない理由だと考えられている。統計によると日本の悪性腫瘍の発生率は中国よりも低いが、ドイツ、アメリカ、カナダなどの国では、中国よりもさらに高い発生率となっている。

日本人は、脂肪や香辛料が少なく様々な食材を使用した料理を適度に食べることに重点を置いている。日本の厚生労働省は、健康な食事と生活のためのガイドラインを作成しており、その中で、栄養面から1回の食事でできるだけ多くの食材を摂取することを推奨している。そのため、日本料理には様々な風味や色があるのだ。

もう一つの日本の食習慣はお茶を飲むことだ。お茶にはポリフェノール、芳香油、ミネラル、タンパク質、ビタミンなど様々な栄養素が含まれており、心臓と腎臓の機能を強化し、血液循環を促進し、消火を助けることが分かっている。

出典:12/04/2022 VNEXPRESS
上記を参考に記事を翻訳・編集・制作