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【社会】封鎖エリアで警備員が配達員を殴打

(C)ZING NEWS

7月22日の夜、ホーチミン市ビンタイン区第3街区人民委員会のグエン・クオック・チュン主席は、ミェウノイ地区の封鎖エリアで配達員の男性を殴ったとして2人の警備員に停職処分を命じる決定を下した。

チュン主席は、上記の停職処分は、捜査機関による事件の調査と解明に向けた指示であるとしている。

「事件後に2人の警備員は、配達員に謝罪したいと連絡してきた。2人の警備員は、捜査機関の事件捜査に協力させるために停職処分となっている」とチュン主席は説明した。

第3街区人民委員会の発表によると、この事件は7月22日の14時ごろにミェウノイ封鎖地域の検問所で発生した。

その時間に1人の男性配達員が荷物を届けるために検問所を訪れた。検問所の警備員は、この男性配達員にバイクを所定の場所に駐車するように注意した。しかし、この男性配達員は、警備員の指示を無視したため、警備員と言い争いになった。

「この様な状況下で皆が疲れ果てて苛立っていたので、このような不幸な事件が起きてしまいました。この配達員の男性も年上の警備員を挑発するような言動があり、このようことになってしまい非常に残念です」と第3街区人民委員会のチュン主席は語った。

この事件について、ビンタイン区第3街区人民委員会は、2人の警備員に供述書を作成し、警察の捜査のために提出するよう命じた。

出典:22/07/2021–ZING NEWS
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